第4回公開シンポジウム 対話が誘う文理融合の世界

明治大学アカデミックフェスコラボ開催
「数理科学する明治大学」

第1部「数理科学する心」 
14:00~15:30
第2部「折り紙工学の世界」 
15:30~17:00

当日の様子(ダイジェスト動画)

概要

平成28年度に文部科学省に採択された私立大学研究ブランディング事業「数理科学する明治大学」では、新しい文理融合の姿を探求している。本企画では、本事業のこれまでの成果の一端を紹介しつつ、数理科学する「心」について考える。
 第1部では、外部講師およびブランディング事業の未来を担う本学研究者による講演を踏まえ、座談形式で「数理科学する心」の本質に迫る。
 第2部では、国際語となったORIGAMIのアートやゲームとしての特性と本学の折紙工学の進展を対比して、折り紙のもつ3つの側面を浮き彫りにする。

日時

2019年11月23日(土)14:00 - 17:00 (13:30受付開始)
 第1部 14:00~15:30
 第2部 15:30~17:00

会場

明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
 ※事前申込不要。参加無料。自由にご参加いただけます。

アカデミックフェス

コーディネータ:山口智彦(明治大学研究・知財戦略機構 特任教授/MIMS副所長)

プログラム

第1部「数理科学する心」

14:00 - 14:05 挨拶
山口智彦
14:05 - 14:15 「生き物のように振舞う様々な現象」
末松信彦(明治大学総合数理学部准教授 / MIMS所員)
14:15 - 14:25 「旧石器時代の人類交代劇」
若野友一郎(明治大学総合数理学部教授/ MIMS所員)
14:25 - 14:35 「人工知能の数理的本質とは?」
櫻井義尚(明治大学総合数理学部准教授)
14:40 - 15:10 特別講演「サイエンス・マインドの現代的展開」
池澤夏樹(小説家・詩人 芥川賞受賞作家)
15:10 - 15:30 座談「数理科学する心」

第2部「折紙工学の世界」

15:30 - 15:40 挨拶 「折紙工学とは」
萩原一郎(明治大学研究・知財戦略機構 特任教授/MIMS副所長)
15:40 - 15:55 「和傘でひも解く折紙ヘルメットの数理」
奈良知惠(明治大学研究・知財戦略機構客員研究員/MIMS所員)
15:55 - 16:10 「アルゴリズムの観点からの展開図作成」
堀山貴史(北海道大学情報科学研究員教授)
16:15 - 16:30 「折り紙によるメビウスの万華輪 」
Johannes Schönke (沖縄科学技術大学院大学)
16:30 - 16:45 「折紙で作ったタイヤで車は走れるか?」
石田祥子(明治大学理工学部准教授/MIMS研究員)
16:45 - 17:00 まとめ「現状と課題」 萩原一郎

お問い合わせ

明治大学 先端数理科学インスティテュート

e-mail: mims@mics.meiji.ac.jp
 Tel: 03-5343-8067(平日 9時30分~16時30分)

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