
岩田有未さん
私は当初から商学部が第一志望で、大学案内を読んで調べていくうちに、経済系の学部の中でより広い分野について知ることができること、特に自分が興味のある貿易の範囲まで学ぶことができることを知り、明治大学商学部に入学することを決めました。
そして、大学に入った以上、明治大学商学部という恵まれた学びの環境を最大限に利用したいと思い、多言語4年間一貫教育の制度を利用して大好きなドイツ語を徹底的に勉強するとともに、ゼミを2つ履修するダブル・コアで、経済理論と現代ドイツ研究を専門に学ぶことにしました。
ドイツ語に関しては、授業では先生がやる気をどんどん引き出してくれて、さらに個人的に2カ月間ミュンヘンの語学学校に短期留学をした際に他国からドイツ語を学びに来ている学生などからよい刺激を受けることができたので、自分でも驚くほど上達することができました。来年は商学部の協定校であるブレーメンの大学への留学を目標に、今はますますドイツ語を学ぶモチベーションが上がっているところです。ダブル・コアについては、自分の中に強みを2つ作れるという点に魅力を感じました。実際に選択してみて、深い勉強ができたことに加えて、自分の視野を広げることができたので本当に満足しています。
明治の商学部には本当に様々な授業やゼミが用意されているので、自分が関心あるもの、夢中になれるものが必ず見つけられます。そして、本気になってぶつかれば、それだけ返ってくるものも大きい。ここでの勉強は学校の中だけで完結するのではなく、広い社会や世界の様々な価値観を知ることとつながっていることを日々実感しています。

- 多言語4年間一貫教育
- ダブル・コア
- 商学部独自の協定校
- 貿易
- 経済理論