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1.商学部全体に関して
Q
商学とはどのような学問ですか。
A
市場において生産者と消費者の間で取引される商品やサービスの流れを対象として、さまざまな視点・切り口から考えていく総合的な社会科学です。経済学、経営学、会計学といった伝統的な学を基盤としながら、金融論、貿易論、マーケティング論といった個別具体的な分野も含む広範で現実的な学問と言えるでしょう。
Q
商学部と経営学部、経済学部(経済学科)の違いを教えてください。
A
商学部の専門領域は経営学部や経済学部の持つ諸分野とかなり重複しており、そのほとんどをカバーしています。しかし、逆に経営学部や経済学部サイドからみると、商学部には経営学部や経済学部がカバーしていない領域が沢山あります。わかりやすく言えば、社会科学系の学部の中で商学部のカバーする専門領域は圧倒的に広いのです。漠然と商・経営・経済系と決めていても、具体的に勉強したいことが明確でない場合には、入学してからの選択肢が多いという意味で商学部は好ましい選択と言えるでしょう。また、勉強したい分野が決まっている場合でも、専門領域の狭い範囲だけではなく、周辺分野について広く学びたいという人達には魅力的な学部であると思います。
2.入学試験について
Q
アクティブ入試の受験を考えていますが、資格は複数あったほうがよいですか。
A
受験条件にかなった資格であれば、一つの資格であっても受験できます。
3.卒業後のキャリア形成や進路について
Q
明大・商学部の卒業生は、どのようなところに就職していますか。
A
商学が「市場」を対象とした大変幅広い学問であるので、就職先も製造業、金融業、商事・卸・小売業など実に多彩です。学部ガイドの37ページを参考にしてください。
Q
税理士や会計士の資格を取得したいと考えているのですが、どちらのコースに入ったらよいのですか。あるいは、資格を目指す人たちが先生の指導を受けながら一緒に勉強する授業やコースはありますか。
A
アカウンティングコースには税理士や会計士を目指す学生が数多く在籍しています。ここでは専任教員の熱心な指導を受けられます。また、公認会計士を目指す人のために、明治大学には「経理研究所」が設置されており、資格取得の目的に特化して専任教員や現役公認会計士の指導を受けることができます。
4.大学で「学ぶ」ことに関して
Q
専門の演習(ゼミナール)やコースの選択は、いつするのですか。 商学部に興味はあるのですが、具体的に何を勉強したいのかよくわかりません。
A
商学専門演習(ゼミ)は2年次からスタートします。専門の7コースを選択し、専門の勉強を本格的に開始するのは3年次からです。専門コースについては、1・2年次に、経済学の基本や教養科目を幅広く学んだり、教員のアドバイスを受けたりしながらじっくり考えることができます。
Q
人文系の学部にも興味があるのですが、やはり就職を考えると社会学系のほうが有利ですか。ダブル・コアで人文系の勉強もできるのですか。
A
商学部は、伝統的に少人数の演習(ゼミ)教育を重視しています。今年度よりその演習教育をダブル・コア化しました。つまり、「市場」を科学する「商学専門演習」と教養的学問を追求する「総合学際演習」を興味に応じて自由に組み合わせることができます。(詳細は、学部ガイドの4ページをご覧ください。)たとえば、貿易論のゼミとヨーロッパの文化・歴史のゼミにおいて、商学と人文系の学問の両方を深く学べます。二つのコアをもって3年間学ぶことによって、職業生活や社会生活において求められているさまざまな能力、たとえば物事を複合的に捉え、自ら創造する能力を身につけることができます。ダブル・コアは、就職活動を有利にするだけでなく、皆さんの知を育み、心を豊かにするでしょう。なお、このダブル・コアは他大学や他学部には見られない、明大・商学部独自のカリキュラムです。
Q
今現在、英語はあまり得意ではないのですが、大学生になったらしっかり勉強して、できたら在学中に留学したいと考えています。学部ガイドに「多言語4年間一貫教育」とありましたが、それはどういうことですか。
A
明大・商学部では、「多言語4年間一貫教育」と銘打って、外国語教育に非常に力を入れています。英語ともう一つの外国語(ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語・ロシア語から選択、留学生は日本語)を、1・2年次は必修科目においてしっかり学習し、3・4年次は少人数制の多彩な選択科目において興味に応じて学習します。(学部ガイドの14~15ページをご覧ください。)つまり、4年間を通じて、教養に裏打ちされた実践的な語学力を習得することが可能です。入学時に英語が苦手だとしても、やる気さえあれば必ず力はつきますので、心配しないでください。 また商学部では、大学生になってはじめて学ぶ「初習外国語」もビジネスや日常生活で活かせるよう教育しています。1年次からネイティブ・スピーカーの教員に習うチャンスもたくさんあり、ドイツやフランスなどへ留学する人も増えています。英語以外にもう一つ外国語ができたら、将来の可能性はさらに広がります。 商学部は留学生の派遣と受け入れにも力を入れており、商学部独自の協定校もイギリス、ドイツ、フランス、中国にあります。学部ガイドの7ページに示されているように留学の可能性はその他にも多数ありますし、教員も親身にサポートしておりますので、明大・商学部で外国語能力を養って是非留学にチャレンジしてください。
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