「情報」とはマスメディアや書籍、スマートフォンやパソコンから得る静的なもの。「コミュニケーション」とは人と人が言葉やジェスチャーを通して情報を伝え合う動的なもの。私たちはこの2つが一体化したプロセスで、切り離すことができないと考えています。この学部では一体どんな経験・学びを得られるのでしょうか?

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「ガクの情コミ」って?

学問・研究は楽しい / 学際性と多様性

「学域横断的」に学ぶこと。これが情報コミュニケーション学部の大きな魅力です。高度情報社会の問題は、複雑で多岐にわたります。そのため、さまざまな分野の「知」を習得したうえで、問題に取り組まなければなりません。学域横断的な学びの中で、私たちが大切にしているスローガンがあります。それは、「ガクの情コミ」。ガクは「楽」しいの「ガク」と、「学」問の「ガク」を指し、ここでの学問研究が多様性に富み、楽しいものであることを意味しています。

  • Photo 「情コミの学生が未来をつくる」ことを表すこのキャッチコピーは、学生公募によって誕生した
  • Photo 「情報」と「コミュニケーション」は一体化したプロセスだと考えている

学科・科目

1学科800授業から選択/ マイカリキュラム

情コミは皆さんの主体性を最大限に尊重します。必修授業はなんと一つだけ。約800にのぼる授業の中から自由に選ぶことができます。入学後、学問・研究の基礎を身に付けながら、授業選択のガイド役となる「履修モジュール」を参考に、あなたの興味・関心があるテーマに沿った履修科目を自由にカスタマイズしていきます。

  • Photo 興味・関心があるテーマに沿った履修科目を自由にカスタマイズできる
  • Photo 1~2年生が履修の参考にする3フレームと科目プール
  • Photo 3~4年生が履修の参考にする3フレームと科目プール

国際・留学

世界を身近に 誰でも挑戦 / 3ステップの国際交流

情コミでは語学能力に自信がなくても、グローバルな学問・研究に挑戦できます。「世界のキャンパスから」の授業では、世界中の研究者が週ごとに入れ替わって講師となり、最先端の学問を日本語で学ぶことができます。短期留学プログラムは「ミッション遂行型現地留学」と銘打っています。例えば、「ニュージーランドで現地取材をしてロケ番組を制作する」など、語学能力は問わず、とにかくミッション達成に向かって必死に取り組む中で学びを得るのです。さらに、半年~1年間の期間での学部間協定留学の制度もあります。

  • Photo 「ニュージーランド海外ロケ体験プログラム」をフジテレビと共同で実施
  • Photo タイで現地の学生とディスカッションするようす
  • Photo UN HOUSE(ベトナム・ハノイ)にて、短期留学プログラムの報告会に参加する学生
  • Photo 「インドシナ経済回廊研修プログラム」の一環で、バンコクでの交流学習の成果を発表するようす
  • Photo 「インドシナ経済回廊研修プログラム 」でカンボジアの小学校で子どもたちと交流するようす
  • Photo 「世界のキャンパスから」の授業風景。この日はピアノ・ギター・三味線の新たな演奏方法をテーマに世界屈指の音楽院から講師を招いた

創造と表現

映像・アート・音楽・ダンスなど / あらゆる表現を支援

情コミは、皆さんが「何かを創造して表現する」ことがとても重要だと考えています。例えば、「映像表現論」の授業ではメディアリテラシーを学ぶにあたり、テレビ局のスタッフに指導を受けながら、番組制作について実践的に学びます。また、「音楽表現論」では現在のポピュラー音楽のベースとなっている西洋音楽と黒人音楽の特徴を検証し、日本で生まれた音楽表現を学びます。さらには、地域交流と国際交流の観点から「Art-Live-Rally」というプロジェクトを企画し、研究に裏付けられた映像×音楽×ダンスなどのパフォーマンス披露を通じて、「アート(芸術)」に着目したコミュニケーションのあり方を考えるゼミナール活動もあります。

  • Photo 「アート(芸術)」を使ったコミュニケーションのあり方を探り、実践する「Art-Live-Rally(アートライブラリー)」
  • Photo テレビ番組制作を通じてメディアリテラシーを実践的に身に つける「映像表現論」
  • Photo 音楽制作を実践する授業風景
  • Photo 2020年度はオンライン開催となった「Art-Live-Rally」

ゼミナール

専門分野を少人数で / 1年生から

大学での学問・研究の醍醐味が得られるのはゼミナールです。20人以下の少人数で双方向のコミュニケーションを取りながら学びます。情コミでは1年生からゼミナールに所属し、興味を持った研究テーマを深く掘り下げることができます。4年間同じゼミに所属することもできますし、学年ごとにゼミを変えることもできます。(3~4年生は同一のゼミを取る必要があります)

  • Photo 実際に現地へ足を運ぶこともしばしば。写真は渋谷でのフィールドワークのようす
  • Photo 地域・国境を越えた交流も盛んに行われている
  • Photo ゼミでは少人数でテーマを深く議論できる
  • Photo 先生との距離が近く、合宿や他大学との交流も行われている

語学

言語背景も学ぶ / 多彩な語学教育

コミュニケーションの一つとして、言語はとても重要です。外国語は、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・中国語・韓国語・タイ語から選択が可能。また、「SPICE」という英語強化プログラムも用意しています。さらに、語学検定試験の費用補助など、手厚く学習のサポートをしています。また、私たちはその言語の背景を理解することも大切だと考えています。2021年からスタートしている新カリキュラムでは、「フランスとファッション」、「ドイツと映画」など、各言語が使われる地域の社会や文化に触れ、現地の言葉に興味が抱けるような授業も開講しています。

  • Photo 情コミでは幅広い言語を学ぶことができる
  • Photo 特別英語クラス「SPICE」では20名以下の少人数で実践的な授業を行う
  • Photo 特別英語クラス「SPICE」では20名以下の少人数で実践的な授業を行う

研究論文

優秀論文を表彰 / 情コミ・ジャーナルを刊行

論文を書くことは、学問の研究成果を論理的に発表することです。それは、一つの創造であり、表現方法といえます。私たちはこのスキルがとても重要であると考えています。学部4年間での学問・研究成果を卒業論文として発表することで、卒業単位に組み込めます。また、年に1度、コンテストを実施し、審査を通過した学生の研究成果論文をまとめた『情コミ・ジャーナル』を発行しています。さらに、採録された中から優秀論文・佳作論文を表彰しています。4年間の学問・研究の集大成として発表することはもちろん、1年生から論文を書き上げ、見事掲載される学生もいます。

  • Photo 学位授与式での『情コミ・ジャーナル』の表彰のようす
  • Photo 学生論文集『情コミ・ジャーナル』を毎年刊行している
  • Photo ゼミ教員からマンツーマンで指導を受けるようす

教員紹介

成長をサポート / 多分野で活躍する教員たち

多様な学問分野を扱う情コミには、社会科学をはじめ人文科学や自然科学を専門とする教員が揃っています。専門分野は違えど、情コミの先生は皆、「現代社会とどう向き合うかを意識した研究テーマ」を持っています。ここでは、皆さんの成長をサポートすることに全力で取り組む先生を数名紹介します。

  • Photo 「国際経済論」などを担当する島田剛先生(画像タップで「神保町コーヒープロジェクト」ページへ)
  • Photo 「日本語表現」などを担当する内藤まりこ先生(画像タップで内藤ゼミのページへ)
  • Photo 「情報と経済行動」などを担当する後藤晶先生

キャリア教育・進路

幅広い就職先 / 4人に1人がマスコミ・通信業界へ

学域横断的に学ぶ情コミは、進路も幅広く、あらゆる業界への就職実績があります。さらに、1年生から将来を考えるため、学部独自のキャリアデザイン科目群を設置するなど、企業や社会とつながる場を積極的に設けています。まずは、業種にこだわるのではなく「世界から貧困をなくしたい」「エンターテインメントで人々を楽しませたい」といった、大きな志を持ちましょう。就職とはそれを実現するためのものである、という意識が大切です。

  • Photo 国際交流プログラムでは日本企業の海外拠点を訪れる機会もある
  • Photo 情コミの学びは社会のあらゆるシーンで発揮される
  • Photo 情コミの学びは社会のあらゆるシーンで発揮される

情報コミュニケーション学部基本情報

学科
情報コミュニケーション学科
入学定員/専任教員数
520人/52人
大学院
情報コミュニケーション研究科
(情報コミュニケーション学専攻)

キャンパス

和泉キャンパス(東京都杉並区)

6つの学部(法・商・政治経済・文・経営・情報コミュニケーション)1〜2年生と大学院生が学ぶフレッシュなキャンパス。和泉図書館はグッドデザイン賞を受賞。

駿河台キャンパス(東京都千代田区)

6つの学部(法・商・政治経済・文・経営・情コミュニケーション)3〜4年生と大学院生が学ぶ。東京の中枢:千代田区に位置し、博物館やマンガ図書館なども有する。