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黒川農場では菜の花のさかりです

2015年05月07日
明治大学

 黒川農場は、麻生区の農と環境を活かしたまちづくりのために川崎市麻生区役所が推進している「 菜の花プロジェクト」に、連携した事業を実施しています。
 このプロジェクトは、菜の花を栽培し、その油の利用と、廃油の資源化によるバイオマス資源の地域循環を目指したものです。
 2016年10月農場の果樹園の一部(約2a)にナタネを播種し、市民団体「かわさきかえるプロジェクト」、農業従事者、明治大学農学部食料環境政策学科本所研究室協力の下にナタネを管理してきました。今(2017年4月22日)、花の盛りを迎えています。このナタネは6月頃種取りをし、市民団体の協力を得ながら菜種油を製造する予定です。
 写真は、ナタネの栽培に協力いただいている、市民ボランティアと明大学生、麻生区職員の方々です。