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防災、安全に対する継続的な取り組み-3月11日、千代田区帰宅困難者対応訓練を実施-

2013年03月11日
明治大学 学内ニュース解説

シェイクアウト訓練ー机の下へ!シェイクアウト訓練ー机の下へ!

帰宅困難者受付帰宅困難者受付

帰宅困難者の受入帰宅困難者の受入

傷病者応急手当の訓練傷病者応急手当の訓練


学長室専門員 歌代 豊


 東日本大震災から2年が過ぎました。しかし、復興もまだ道半ばであり、福島第一原子力発電所事故の処理、エネルギー政策についても多くの課題が残っています。今日のわが国の最重要課題という認識のもと、明治大学も震災復興支援センターを設置し、さまざまな取り組みを継続しているところです。
 地震活動も引き続き活発な状況であり、復興とともに安全に対する備えも重要です。東日本大震災以降、防火・防災管理規程を改定するなど防災・危機管理の機能・態勢を強化しています。特に、今後予想される大地震発生を想定した避難訓練を定期的に行っています。

 昨年10月下旬から年末にかけて、震度6弱の地震発生を想定した避難訓練を、これまで以上に広範囲で、規模を拡大し実施してきました。まず、10月17日に生田キャンパスで、 11月14日には和泉キャンパスで実施しました。駿河台キャンパスでは、11月30日に大学院の授業を行っているリバティタワー19~22階を対象に、12月3日は学部の授業を行っているリバティタワー6~16階を対象に、そして12月12日は法科大学院、専門職大学院の授業、リバティアカデミー講座を行っているアカデミーコモンを対象に実施しました。また、本学の自衛消防隊に所属する職員による消火・避難・救護の訓練も計8回行いました。これらの訓練には延べ1500人の教職員、学生が参加しました。特に、専門職大学院ガバナンス研究科には多くの留学生が在籍し、英語のみによる教育を行っているため、アカデミーコモンの避難訓練では、英語によるアナウンス、避難誘導を行いました。

 そして、東日本大震災の発生から2年となる3月11日、千代田区帰宅困難者対応訓練(主催:千代田区等)を実施しました。昼間人口85万人を抱える千代田区は、首都圏直下型の大地震が発生した場合57万人の帰宅困難者が発生するという想定もあります。そのような場合、区と関連機関との連携による支援体制が不可欠であり、大学が重要な役割を果たす必要があります。今回、帰宅困難者受入施設として、千代田区、神田消防署の協力により、一斉防災訓練(シェイクアウト訓練)の後、受入準備、受入人員管理、物資提供(水・携帯トイレ・ビスケット)、情報提供等の運営訓練、初期消火・傷病者応急手当の訓練を行いました。

 今後も、避難訓練を拡大しながら継続実施することにより、教職員、学生等の震災に対する態勢を高めるとともに、制度や避難マニュアルの改善を図っていきたいと考えています。今後ともご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。



(参考URL)
震災復興支援センター
http://www.meiji.ac.jp/gakucho/reconstruction/index.html
千代田区帰宅困難者対策(千代田区ホームページ)
http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kurashi/bosai/kitaku/index.html

(過去の避難訓練関連記事)
大地震発生を想定し避難訓練(明大広報WEB版、2012年1月1日)
http://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/20120101/p10_03.html
非常時に備え 駿河台キャンパスにて避難訓練実施(広報ブログ、2012年7月12日)
http://www.meiji.ac.jp/koho/blog/004/6t5h7p00000cusgx.html

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