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ELM(法・医・倫理の資料館)

明治大学・順天堂大学包括協定締結記念講座 「江戸・明治期の医学・医療の歴史—歴史を読み解く新たな視点—」のご案内

2017年09月25日
明治大学 ELM

 2016年秋期も実施して大好評をいただきました明治大学リバティアカデミーの「明治大学・順天堂大学包括協定締結記念講座」について、2017年秋期も「江戸・明治期の医学・医療の歴史—歴史を読み解く新たな視点—」を実施します。
 お申し込みは以下のURLからご利用いただけます。
 定員(30名)に達し次第、締め切りとなります。
 https://academy.meiji.jp/course/detail/3893/

 【講座概要】
 期間:2017年9月30日~11月18日
 回数:8回
 曜日:土曜日
 時間:10:30~12:10
 料金:8,000円
 場所:駿河台キャンパス
 内容:私たちの生活と切っても切り離すことができない今日の医療──。その源流が日本にもたらされたのが江戸時代、本格的に導入されたのが明治時代であることは、よく知られています。しかし、当時日本にもたらされた西洋医学は世界的にみてどのように位置づけられるものであったのか、西洋医学教育がどのようになされ、実際に医療はどのように提供されていたのかについては、あまりよく知られていません。また、医療には歯科医師や看護師という医師以外の専門家も必要不可欠ですが、それらの専門家がいつどのような歴史を経て誕生したのかについても、これまであまり触れられてきませんでした。
この講座は、順天堂大学日本医学教育歴史館を利用して、江戸・明治期の医学・医療の歴史をこれまでとは少し違った観点から、あるいは、これまであまり触れられてこなかったテーマにスポットライトをあてることによって、歴史を読み解く新たな視点を受講者に提供します。

以上