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地域連携推進センターが鯖江市連携事業「市民活躍講座」

家族とのエピソードなどを語る北野会長

明治大学創立者の一人、矢代操の出身地である福井県鯖江市との連携事業「市民活躍講座」が10月28日に開催された。講座では、明治大学校友会の北野大会長が登壇し、「北野家の訓え」と題して、弟である武さんや母さきさんとのエピソードなどを紹介した。ユーモアを交えながらシルバー世代に向けた考え方を説き、会場では笑い声とともに大きくうなずく姿が何度も見られた。会場は鯖江市民、校友会・父母会福井県支部会員をはじめ、100人を超す参加者の熱気に溢れ、2024年の北陸新幹線開業、2025年の全国校友大会開催を控えた、福井県の盛り上がりを感じる講座となった。

本学と鯖江市は、2011年11月に連携協定を締結。今後も連携事業を通し、市民との交流促進を図る。
(社会連携事務室)