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農学部がタイ・チェンマイラジャパット大と交流

現地での交流の様子

農学部農学科生産システム学研究室(池田敬教授)の所属学生14人とスタッフが2023年10月29日から11月3日にかけて、本学協定校のタイ・チェンマイラジャパット大学(以下CMRU)を訪問した。本学とCMRUは2014年に協定を締結しており、同研究室による訪問は4回目で、コロナ禍以降では初の実施となった。

学生らは渡航後、CMRUの学生らとともにロイヤルプロジェクト(タイ王室による農村部支援の取り組み)を含む現地の地域農業の視察などを行った。タイの農業の一端を知るとともに、両校の学生間の交流も深まった。

また、11月9日にはCMRUのワッタナクン副学長を含む4人の教員が本学を訪問し、大六野耕作学長らと懇談した。

これまでCMRUとは研究者交流支援制度により2人の教員が来校し、直近3年間で国際オンラインワークショップを計9回実施するなど、活発に交流活動が行われており、今後もさらなる関係強化が期待される。(農学部教授 池田敬)