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グローバル・ビジネス研究科(ビジネススクール)—国内最大級のMBAケース・コンペティション本選に2チームが進出

MBSから出場した2チームの大学院生ら

専門職大学院グローバル・ビジネス研究科(明治大学ビジネススクール、以下MBS)の大学院生が、2023年11月26日に立教大学で開催された2023年度「日本ビジネススクール・ケース・コンペティション」本選に出場した。これは、全国の経営系大学院生を対象に、現実の社会や企業が抱える課題に対して、経営学に関する知識から立案した戦略を競い合う国内最大級の大会で、経営管理修士(MBA)課程に在籍する院生の甲子園といわれている。

今年度は過去最多の27校152チームがエントリーし、予選通過した20チームの中にMBSの2チームが選出された。出場したのは、工藤俊介チーム(工藤俊介、中村一成、森高信行、袁勝好、山口武志)と加藤あいチーム(加藤あい、星﨑良夫、張雨墨、成澤由紀、駒﨑亮平)で、2チームの本選出場は本学初の快挙。両チーム共セミファイナルで敗退となったが、参加した院生や教員は、「今後もMBSからグランドファイナルの舞台に立つチームが輩出されることを目指して研鑽を続けていきたい」と意気込みのコメントを寄せた。