1945年8月6日広島、8月9日長崎・・・
あの日から65年
広島・長崎を焼き尽くして以来、
世界を死の恐怖で覆う核兵器。
その恐怖と悲劇を、
世界の人々はいかに記憶し、考え、
そして映像はどのように表現してきたか。
日本では、戦後数多くの原爆関連の映画・映像が製作されてきました。一連の作品は世界的にも極めて貴重なものであり、日本の文化遺産とも呼べるものです。しかし、すべての作品がビデオやDVDとして保存されていないため、日本においてもそれらの作品を鑑賞する機会は限られています。そこで本研究所は被爆者の声を受けつぐ映画祭実行委員会との共催により、これら作品を広く一般の方々に鑑賞していただく機会として、 2007年より本映画祭を開催してきました。
今年は被爆65年にあたり、オバマ米国大統領によるプラハ宣言以降、核兵器廃絶に向けた動きも大きな転換期を迎えています。そこで今年度の映画祭では日本の作品だけではなく、海外の作品も上映します。
また今年6月、本映画祭の呼びかけ人に加わっていただいた井上ひさしさんが亡くなられました。そこで今年の映画祭では、井上ひさしさんを偲びたく、井上さんの作品の朗読会を開催するとともに、井上さんの作品を映画化した『父と暮せば』を上映します。
是非この機会に貴重な作品の数々をご鑑賞ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
あの日から65年
広島・長崎を焼き尽くして以来、
世界を死の恐怖で覆う核兵器。
その恐怖と悲劇を、
世界の人々はいかに記憶し、考え、
そして映像はどのように表現してきたか。
日本では、戦後数多くの原爆関連の映画・映像が製作されてきました。一連の作品は世界的にも極めて貴重なものであり、日本の文化遺産とも呼べるものです。しかし、すべての作品がビデオやDVDとして保存されていないため、日本においてもそれらの作品を鑑賞する機会は限られています。そこで本研究所は被爆者の声を受けつぐ映画祭実行委員会との共催により、これら作品を広く一般の方々に鑑賞していただく機会として、 2007年より本映画祭を開催してきました。
今年は被爆65年にあたり、オバマ米国大統領によるプラハ宣言以降、核兵器廃絶に向けた動きも大きな転換期を迎えています。そこで今年度の映画祭では日本の作品だけではなく、海外の作品も上映します。
また今年6月、本映画祭の呼びかけ人に加わっていただいた井上ひさしさんが亡くなられました。そこで今年の映画祭では、井上ひさしさんを偲びたく、井上さんの作品の朗読会を開催するとともに、井上さんの作品を映画化した『父と暮せば』を上映します。
是非この機会に貴重な作品の数々をご鑑賞ください。
皆様のご来場をお待ちしております。
期間 | 2010年10月1日(金)、2日(土)、31日(日) ※会場の都合により、開催3日目は、10月3日ではなく10月31日ですので、ご注意ください。 |
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場所 | 明治大学駿河台地区リバティタワー1階リバティホール(1013教室) |
入場料 (1プログラム) |
子ども/学生 前売り券:500円、当日券:800円 一般 前売り券:1000円、当日券:1200円 上映プログラムのご案内はこちら |
主催 | 被爆者の声をうけつぐ映画祭実行委員会、明治大学軍縮平和研究所 |
後援 | 日本原水爆被害者団体協議会、被爆者の声をうけつぐプロジェクト50 |
問合わせ先 | 明治大学軍縮平和研究所 (gunsyuku?kisc.meiji.ac.jp ?を@に書き換えてください) |