商学部の松原有里准教授の研究が，全国銀行学術研究振興財団による2010年度助成対象研究に採択されました。研究テーマは「キャプティブ・ファイナイトをはじめとする金融商品を用いた国際的租税回避の研究」です。
財団法人全国銀行学術研究振興財団は，経済・金融に関する学術研究の振興に寄与するため，全国の銀行が一致協力して1992年に設立した財団です。以来，金融システムの安定性，効率性を一層高め，より，豊かな経済社会を実現していくための研究・調査に対する助成を毎年行っています。2010年度の助成対象研究は松原准教授の研究を含めて42件です。
＜リンク＞
財団法人全国銀行学術研究振興財団
