2018年3月19日(月)18時30分より、明治大学駿河台キャンパス・リバティータワー9階1095教室にて、国際セミナー「戦間期と第二次世界大戦後:武器移転規制はどう変わったか?」を開催いたします。
戦間期は、武器移転規制のありかたや制度の詳細をめぐって、幾度となく条約交渉が行われた時代でした。当時の多くの条約は発効に至りませんでしたが、第二次世界大戦後には、対共産圏輸出統制委員会(COCOM)をはじめ、いくつかの国際レジームが形成され、また国連でも武器移転の問題が議論されました。今回の国際セミナーでは、ドイツのフリードリヒ・シラー大学イェーナのダニエル・シュタール氏が、両時代の武器移転規制政策を比較し、その違いを解き明かします。
※セミナーの詳細については,
明治大学国際武器移転史研究所ウェブサイトをご覧ください。