研究・知財戦略機構 学内フォーマット集
18世紀イギリス風景庭園における自然的景観の形成と自然美の観念
研究課題名 | 18世紀イギリス風景庭園における自然的景観の形成と自然美の観念 | ||
研究種目等 | 基盤研究 (C) | ||
研究概要 | (研究実施計画) 資料の収集と整理 本年度は,ランスロット・ブラウンが造園した現存する庭園のうち,下記について調査および資料収集をおこなう。 また,トーマス・ウェイトリーが残したブラウンの庭園に関する論評の考察をおこなう。 Castle Ashby,Alnwick Castle,Weston,Ickworth,Warwick Castle,Longleat,Corsham Court,Temple Newsam 1)予備調査(4~5月) 国内で入手できる調査庭園に関する文献・図面等を収集する。 2)現地調査および資料の収集(6月) 現地で写真の撮影をおこなう。 また下記の図書館,資料館で関係資料の収集をおこなう。 Bodleian Library(Oxford),British Library(London),National Monuments Record(Swindon) 3)資料の整理(7~12月) 撮影した写真を整理し,撮影箇所と照合させる。 入手した図版,文献等を整理し,内容を把握する。 4)考察(1~3月) ブラウンの庭園がどのように受容され,評価されていたのか,トーマス・ウェイトリーの論評を中心に明らかにする。 考察の結果は建築学会支部研究報告会,同大会などに報告する。 |
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研究者 | 所属 | 職 | 氏名 |
理工学部 | 助教授 | 田路貴浩 | |
補助金額(千円) ※直接経費のみ |
600 | ||
研究期間 | 2004.4~2007.3 | ||
リンク |