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新領域創成型研究・若手研究詳細 2010年度

近代東アジア人材養成における明治大学・経緯学堂の役割

研究課題名 近代東アジア人材養成における明治大学・経緯学堂の役割
研究種目等 新領域創成型研究
研究概要 (研究目的)
明治大学および明治大学が設立した別法人経緯学堂は,19世紀末以来,多くのアジア留学生を受け入れてきた。だが,留学生の受け入れ状況の詳細や帰国後の活動状況など,まだ不明な点が多い。本研究は,明治大学・経緯学堂のアジア留学生受入事業の変遷と受入の実態,および卒業生・中退生のその後の活動の分析を通じ,東アジア各地の人材養成に明治大学・経緯学堂がどのように関わっているのか,その功罪を考察し,ひいては近代日本と東アジア各地との留学・教育交流史の一端を解明することを目的とする。
研究者 所属 氏名
  文学部 教授 高田幸男
  法学部 教授 山泉進
  法学部 教授 村上一博
  政治経済学部 教授 土屋光芳
  政治経済学部 教授 秋谷紀男
  商学部 特任教授 李英美
  文学部 兼任講師 長沼秀明
  大学史資料センター 職員 阿部裕樹
研究期間 2010.7~2011.3
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