新領域創成型研究・若手研究詳細 2010年度

ゼロ・ロストモーションボールねじの開発

研究課題名 ゼロ・ロストモーションボールねじの開発
研究種目等 若手研究
研究概要 (研究目的)
ボールねじとサーボモータを組み合わせた直動送り装置は,高速性,高剛性,高精度を同時に満足する最もコストパフォーマンスに優れたリニアアクチュエータである.それ故,その応用分野は,CNC工作機械や半導体・液晶製造装置をはじめ,ロボット,射出成形機から自動車用部品に至るまで多岐に亘っている.近年,性能向上に向けた技術的改善がますます進み,機構要素として成熟化しつつあるものの,未解決な課題も多く残されている.
本研究は,ボールねじに発生するロストモーション(例えば,XYテーブルにおいて象限移行時に生じる非線形性)に着目し,これを除去あるいは極小化するために,ボールねじにおける内部設計最適化を図り,ボールねじ駆動リニアアクチュエータの性能をメカニズム側から向上させようとするものである.すなわち,制御理論や制御機器を適用して,応答を逐次修正し,メカニズム内に発生するロストモーションを見え難くする従来の方法と異なり,ロストモーションそのものを消滅あるいは極小化することを目的としている.
研究者 所属 氏名
  理工学部 助手 上田真大
研究期間 2010.7~2011.3
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