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社会連携・社会貢献

学生派遣プログラム 第1回参加者ガイダンスを実施しました

2014年06月15日
明治大学 社会連携事務室

鳥取県   鳥取県   

山形県天童市山形県天童市

福井県鯖江市福井県鯖江市

長野県野沢温泉村長野県野沢温泉村

6月13日(金)、創立者出身地への学生派遣プログラム2014及び野沢温泉村への学生派遣プログラムの第1回参加者ガイダンス実施しました。今年度のプログラム参加学生が初めて一堂に会しました。

全体オリエンテーションにおいて源由理子地域連携推進センター長から本プログラムの趣旨についての説明がなされた後、学生は参加地域ごとに分かれてのガイダンスに臨みました。当日は,受け入れ自治体である鳥取県・山形県天童市・福井県鯖江市及び長野県野沢温泉村それぞれから職員をお招きしており、学生たちは直接現地の特長・課題点等についてのレクチャーを受けました。

明治大学社会連携機構では、2012年度から明治大学創立者出身3地域(鳥取県・天童市・鯖江市)に学生を派遣し、現地調査を経たのち政策提言を行う「創立者出身地への学生派遣プログラム」を実施しています。2014年度はこれまでの実績を受け,新たに「野沢温泉村への学生派遣プログラム」がスタートしました。
※今後も両プログラムで必要となる能力を身に付けるための研修等は合同実施予定。

各地域のレクチャー終了後には,学生たちはグループワークを開始。6月下旬に控える現地事前調査に向け、興味を持ったことや現地で確認すべきことについて賑やかに意見を交わしました。

【参加学生の声】

(プログラム参加の理由)
・東京出身で地方の現状に直接触れてみたいと思ったため。
・地域住民と熟議を重ねることによる「まちづくり」を体感したいため。
・東日本大震災におけるボランティアに参加して、町づくりに興味を持ったため。
・地理学専攻として、地方都市の衰退への対策に関心があり、実際に自らの意見を反映させ地域を発展させたかったため。

(ガイダンスの感想)
・それぞれ違う学部なので、色々な観点から意見が出て面白かった。
・自分には思いつかなかったアイデアを聞いたり、アドバイスをもらえたりしてとても刺激的だった。
・質問されるのを待っていてはだめだと思った。リーダーシップのとり方を学びたいと思った。
・実際に行ったことはないので、行ってその場の街並み、空気に触れなければわからないことが多いと思った。
・意見交換をして多くの考え方、意見から物事をとらえることに大切さを感じた。



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