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社会連携・社会貢献

鼎談「震災を超えて バレエの使命」 【明治大学校友会寄付講座・読売新聞東京本社共催】

開催期間:2012年06月23日~2012年06月23日
明治大学

Yoko MorishitaYoko Morishita

バレエは14〜16 世紀ごろのイタリアで宮廷娯楽として始まり、その後フランスに伝わり、歴代国王の保護の下で劇場芸術として発展しました。戦後、日本のバレエは次第に盛んになりますが、現在まで日本のバレエ界を牽引し続けてきたのが松山バレエ団団長の森下洋子さん。
ヴァルナ国際コンクールで日本人として初めて金賞を受賞するなど、海外で日本のバレエが高い評価を受けるきっかけともなりました。2011年には舞踊歴60 年を迎えました。世界的にもこれほど長い間、全幕を主演するバレリーナはほかにいません。森下さんの歩みを振り返りつつ、バレエへの思いを伺いながら、東日本大震災後の日本で、バレエをはじめとする芸術の役割などについて、明治大学情報コミュニケーション学部の牛尾奈緒美教授、さらに読売新聞文化部の祐成秀樹記者が論じ合います。

日 時 2012年6月23日(土)13:30~15:00(13:00開場)
開 場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール
料 金 無 料
申 込 事前予約制です。(全席自由、先着500名)
     「リバティアカデミー事務局」までお申し込みください。
     TEL:03-3296-4423
     https://academy.meiji.jp/course/detail/677/

【講師紹介】

森下 洋子(もりした ようこ)
松山バレエ団団長・プリマバレリーナ
1948年広島県生まれ。3歳でバレエを始め、1971年松山バレエ団に入団、松山樹子に師事。74年ヴァルナ国際バレエコンクールで日本人初の金賞、85年ローレンスオリビエ賞など受賞多数。2011年舞踊歴60年を迎えた。

牛尾 奈緒美(うしお なおみ)
明治大学情報コミュニケーション学部教授
1998年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程卒業後、明治大学専任講師に就任。助教授、准教授を経て2009年より現職。公職に、内閣府「男女共同参画推進連携会議」有識者議員。元フジテレビアナウンサー。近著に『ラーニング・リーダーシップ入門—ダイバーシティで人と組織を伸ばす』日本経済新聞出版社。

祐成 秀樹(すけなり ひでき)
読売新聞文化部記者
お問い合わせ先

明治大学リバティアカデミー事務局
駿河台キャンパス・アカデミーコモン11階
東京都千代田区神田駿河台1-1
TEL:03-3296-4423
https://academy.meiji.jp