相田裕の「GUNSLINGER GIRL」は、2002年「少女に与えられたのは大きな銃と小さな幸せ」という印象的なコピーから始まり、政府の公安組織と反政府組織の熾烈な戦いを描いて、2012年に幕を閉じた。物語の舞台は架空のイタリアである。
改造され戦いに身を投じる少女たちと、彼女たちを指導する大人の二人組「フラテッロ」に、最終的に与えられた幸せとは何か。
本展では、完結まで10年にわたる作者の営為と創意に“改造”と“再生”という視点から迫り、「GUNSLINGER GIRL」の果たした大きな意義を提示する。
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■主催:明治大学米沢嘉博記念図書館
■協力:株式会社KADOKAWA
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