氏 名 | 小沼 廣幸(こぬま ひろゆき) | ![]() |
---|---|---|
職 格 | 特任教授 | |
研究分野 | 農学 社会経済農学 経営・経済農学 | |
担当科目 | 国際農業機関論、国際食料安全保障論、東南アジア理解講座 | |
プロフィール | 博士(農学)。明治大学農学部農芸化学科卒業。筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。1980年に国連食糧農業機関(FAO)ジュニア専門職員(畜産、任地:南イエメン)として活動後、国連FAOを中心にキャリアを積み、1996年に国連FAOバングラデシュ代表兼事務所長、2010年に国連FAO事務局長補兼アジア太平洋地域代表(任地:バンコク、タイ)等を歴任。世界の食料・農林水産業に関する情報収集並びに情報提供、世界の食料・農林水産業に関する政策提言、開発援助等の業務に30年以上にわたり従事。 【主な著書】 「めざせ世界のフィールドを:国際公務員の仕事」単著、岩波書店 「Status of World Food Security and the Future Outlook, and Role of Agricultural Research and Education」単著、Journal of Development in Sustainable Agriculture Vol. 10-2, pp.1-7 、Agriculture and Forestry Research Centre, University of Tsukuba 他 |
|
メッセージ |
氏 名 | 天木 勇樹 (あまき ゆうき) | ![]() |
---|---|---|
職 格 | 特任准教授 | |
研究分野 | 国際比較教育学、教育社会学 | |
担当科目 | 「留学理解講座」、「日本社会・文化理解講座」 「海外文化・専門集中講座」、「海外語学研修講座(各語種)」 「短期海外実習」、「海外実習」、 「長期海外実習」、「海外実習課題研究」 |
|
プロフィール | 博士(教育学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)でアジア言語文化研究(主専攻)、教育学(副専攻)を学んだ後、UCLA教育・情報学大学院で教育社会学、国際比較教育学を学ぶ。 専門は、米国の高等教育制度、留学生政策、マイノリティの教育支援などである。教育業界での勤務を経て、2013年より明治大学国際連携機構に着任。また、アメリカ学部卒業生ネットワーク(USCANJ)のメンバーとして高校生や大学生などに米国留学に関するアドバイスを行う。 主要研究論文として、「Perspectives on English Education in the Japanese Public School System: The Views of Foreign Assistant Language Teachers (ALTs)」(2008) 「Postsecondary Educational Decision-Making among First-Generation College-Bound Students in Okinawa Prefecture: Report of a Quantitative Survey」(2013) など。 |
|
メッセージ | 留学する学生の性格に向き不向きなどありません。性格よりも精神的にタフになれるかどうかが重要です。文化や言葉の壁など様々な困難に直面する留学生活では、失敗を恐れずに何事にも無我夢中で取り組むことが留学生活を成功に導くための大切な鍵となります。失敗や挫折は決して遠回りではなく、失敗から学ぶことも沢山あり、必ず自分自身の財産になると思います。貴重な学生生活を通じ、異なる環境で育った様々な学生たちと知り合いになり意見を交わすことを通して、他の文化や価値観も受け入れることができる柔軟性に富んだ人に成長していただけたらと思います。 |
氏 名 | 井本 美穂(いもと みほ) | ![]() |
---|---|---|
職 格 | 特任准教授 | |
研究分野 | 日本語教育学 | |
担当科目 | 「日本語1-2(総合)」、「日本語1-2(読解・漢字)」(留学生共通日本語) | |
プロフィール | Master of Science in Education Harding University ,Arkansas 1994 国際基督教大学(ICU)で視聴覚教育、国立国語研究所長期日本語教育専門研修で日本語教育について学び、ハーディング大学で第二言語習得、特に読解指導について学ぶ。 (公財)中国帰国者定着促進センター教務課日本語講師、聖学院大学人文学部欧米文化学科特任講師、国際基督教大学夏期日本語教育(サマーコース)非常勤講師、明治大学国際連携留学生共通日本語兼任講師などを経て2016年より現職。主に、日本語教育センターで運営している「留学生共通日本語」、「日本語入門プログラム」、「日本語短期研修プログラム」のコーディネーション業務に従事。 【主な著書】 『挑戦!日本語能力試験N2-中国帰国者のためのN2対策-(上)(下)』(CD,指導者用解説書付)共著,公益財団法人中国残留孤児援護基金 2014年 『新・日本の生活とことば4—学校 上・下巻』共著,財団法人中国残留孤児援護基金 2011年 など |
|
メッセージ | 日本に永住帰国した中国残留日本人孤児の日本への社会適応を目指す「日本語・日本事情教育」に携わってきました。明治大学の留学生には日本語を学ぶことにより、専門での研究を実り多きものにし、自信を持って周囲の日本人と関わっていけるようにバランスの良い日本語の力をつけさせたいと考えています。同時に、国や立場の違いを越えて互いの文化や習慣を尊重する姿勢も養いたいと願っています。 |
氏 名 | 横川 綾子(よこがわ あやこ) | ![]() |
---|---|---|
職 格 | 特任准教授 | |
研究分野 | TESOL(英語教授法)、グローバル人材育成教育 | |
担当科目 | 「海外語学研修講座(英語)」、「留学志望者対象英語プログラム」 | |
プロフィール | Master of Science in Education, Temple University Japan Campus, 2012 上智大学法学部国際関係法学科卒業。テンプル大学ジャパンキャンパス大学院教育学研究科教育学修士号(TESOL)取得。2017年度より、明治大学におけるグローバル人材育成教育の一環として、留学志望者対象英語プログラムの開発・運営に携わる一方、英語教員や学習者を対象としたセミナーを国内外で行う。趣味は路上のネコ観察とホットヨガ。 主要論文:『TOEIC® 600点4年次進級要件導入の現況と考察:小規模理系大学による野心的な試み』 (グローバル人材育成教育研究第3巻第2号、2016年、グローバル人材育成教育学会第3回論文賞受賞) 主な著書:『アメリカ人なら小学校で学ぶ 英文ライティング入門(共著者:リーパーすみ子)』(アルク刊)、『Level-Up Trainer for the TOEIC® TEST, Revised Edition(共著者:トニー・クック)』(Cengage Learning刊)ほか多数 取得資格:TOEIC® L&R 990、TOEIC® S&W 200/200、TOEFL® ITP 660、英検1級、通訳案内士(英語)、TOEFL iBT® Propell Workshop Facilitator, TOEIC® (4 skills) Propell Workshop Instructor, TOEFL Junior®/Primary®/ITP® Teacher Workshop Instructor, JSAF-IELTS(TM) Academic Supervisor など |
|
メッセージ | 21世紀のグローバル社会を自在に渡っていくためには、英語の発信力を磨くことが大切です。自分の意思をわかりやすく伝え、相手と交渉しながら着地点を見出すコミュニケーション能力を身に付ける機会をふんだんに提供し、明治大学に眠る分厚い「グローバル人材予備軍」を覚醒させることが、私の教育者としての使命です。コンフォートゾーンを抜け出すほんの少しの勇気を持って、グローバルな世界に飛び出しましょう!そこで自分に足りないものに気づき、努力し、成長した自分になってさらに羽ばたくーこの「正のスパイラル」」に一人でも多くの若者が入っていくお手伝いをします。 |