大学史資料センターでは,特別展示「ボアソナードとその教え子たち」を本年7月7日(土)から8月5日(日)の会期にて開催します。
※併せて,特別講演会「ボアソナードと三兄弟」を本年7月6日(金)に開催します(詳細は下部の関連ページをご参照ください)。
本展示は,2017年9月,明治大学・法政大学・関西大学の3大学が連携協力協定を締結したことを記念して行うもので,各大学は1880年代に,「日本近代法の父」と謳われたギュスターヴ・エミール・ボアソナード(Gustave Émile Boissonade de Fontarabie,1825-1910)の薫陶を受けた教え子たちが創立しました。教え子たちは,後進の育成に心血を注いだボアソナードの意志を継ぎ,法律家として多くの仕事をこなしながら,それぞれの学校を運営し,教育にあたりました。ボアソナードの事績と,その意志を継いで法学普及につとめた教え子たち,そして3大学の活動を振り返り,世界史的な観点からその意義を改めて問い直します。
なお,本展示は,明治大学,法政大学,関西大学にて,順次開催予定です。
主 催 |
明治大学・法政大学・関西大学 |
会 期 |
2018年7月7日(土)~8月5日(日) |
会 場 |
明治大学博物館 特別展示室(駿河台キャンパス アカデミーコモン地階) |
開館時間 |
10:00~17:00(入館は16:30まで) |
料 金 |
無料 |
ポスター |
ポスター(PDF形式)はこちらをご参照ください |