明治大学アセスメント・ポリシー

本学は３つの方針（学位授与方針、教育課程編成・実施方針、入学者の受入方針）に基づき、学修成果を測定・評価し、その結果を教育改善に繋げるため、以下のとおり、アセスメント・ポリシーを定める。


１．各学部・研究科等における学位授与方針の策定単位（以下、学部等という）ごとに、アセスメント・プランを設定する。

２．アセスメント・プランは、具体的な評価方法として、全学で共通して定めるもののほか、学部等において、必要と認めたものについて設定できるものとする。その際には、具体的な評価方法に加え、学位授与方針に定めた学修成果との関連性を明確に示すことが求められる。

３．アセスメント・プランに基づき、学修成果の測定・評価を実施する、学部等の責任者は、各学部長・研究科長とする。

４．学部等で実施した学修成果の測定・評価の結果については、定期的に教育改善に活用することとし、報告書を自己点検・評価全学委員会（以下、全学委員会という）に提出する。

５．全学委員会は、学部等から提出された報告書について、全学的な視点からの評価を行い、学部等の教育改善に資する指示・支援等を実施する。

６．これらのアセスメントに関わる事項について、全学委員会の判断のもと、必要と認めたものについては、広く社会に公表することとする。