Go Forward

プレスリリース

日本初の女性弁護士「三淵嘉子」と女性教育の歴史に迫る 明治大学リバティアカデミーが25周年記念の無料公開講座を4月13日(土)に開催

2024年03月29日
明治大学

日本初の女性弁護士「三淵嘉子」と女性教育の歴史に迫る
明治大学リバティアカデミーが25周年記念の無料公開講座を4月13日(土)に開催

明治大学の生涯学習機関「明治大学リバティアカデミー」は、4月13日(土)に25周年記念公開講座「日本初の女性弁護士『三淵嘉子』と女性教育の歴史に迫る」を明治大学駿河台キャンパスで開催します。事前予約制で、参加費は無料です。

講座概要

2024年4月よりスタートする連続テレビ小説「虎に翼」のモデルとなる三淵嘉子さんは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長を務めた本学卒業生です。明治大学には、かつて女子専門部や短期大学がありました。本講座では、三淵嘉子さんの時代における明治大学の法教育についての講演や、かつての明治大学短期大学に関わった教員・卒業生を講師に迎えたパネルディスカッションで明治大学の女性教育の今昔をお伝えします。
 
現在、明治大学リバティアカデミーでは、社会人の女性を対象とした「女性のためのスマートキャリアプログラム」(以下、スマキャリ)を2015年度に開講し、2024年度10年目を迎えます。これまでに600名以上の社会人女性が当プログラムを修了しています。本講座では、スマキャリ修了生の事例も一部ご紹介しながら、長い歴史の中で、本学が総合大学の強みを活かし女性の教育に力を入れてきた軌跡を振り返ります。

【リバティアカデミー25周年記念特別企画】 日本初の女性弁護士「三淵嘉子」と女性教育の歴史に迫る

日時

2024年4月13日(土)10:30~12:50(10:00開場予定)

会場

明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
(千代田区神田駿河台1-1)

プログラム・講師

第一部:三淵嘉子さんと明治大学の歴史
村上一博(法学部教授・大学史資料センター所長・2024年前期連続テレビ小説「虎に翼」の法律考証を担当。)
第二部:パネルディスカッション
村上一博(法学部教授)、江島晶子(法学部教授)、牛尾奈緒美(情報コミュニケーション学部教授)、阿部力也(情報コミュニケーション学部教授)、白川純子(新霞が関綜合法律事務所・弁護士)

受講料

無料

申込方法

事前予約制(先着480名)リバティアカデミー事務局までお申し込みください。
TEL 03-3296-4423
※報道関係者の方は「取材お申し込みフォーム」からお申し込みください。
 
同日は明治大学博物館で連続テレビ小説『虎に翼』に関連した企画展を開催しています。(観覧無料)
場所:アカデミーコモン 地下1階 博物館特別展示室
会期:2024年3月25日(月)~10月28日(月)

明治大学リバティアカデミーとは

明治大学は地域社会に開かれた大学を目指し、本講座のような「社会への知の還元」を目的とした社会連携にも力を入れています。明治大学リバティアカデミーは、生涯学習の拠点として明治大学が整備・運営しているもので、本学教員や外部からお招きした講師による講座を広く一般に公開しています。
お問い合わせ先

取材に関するお問い合わせ

取材お申し込みフォームから必要事項をご記入のうえ、送信してください。
取材お申し込みフォーム
問題なく送信された場合、お申し込み完了をお知らせするメールが自動送信されますのでご確認ください。
お急ぎの場合は、電話でもご連絡ください。

明治大学 経営企画部 広報課
TEL:03-3296-4082
MAIL: koho@mics.meiji.ac.jp