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秘められた戦争の裏側を見てみませんか

明治大学平和教育登戸研究所資料館

「国際博物館の日」記念事業 

2018年04月23日
明治大学 平和教育登戸研究所資料館

5.18国際博物館の日記念  

 国際博物館の日記念イベント
「陸軍登戸研究所製造 謀略兵器実演」

 

  陸軍登戸研究所で製造した「本物の謀略兵器」を実際に使用する模様を公開します。

この様子を写真・動画撮影して「#ヒミツの登戸研究所」でSNSに投稿して下さった方全員にプレゼントをお渡しいたします。

陸軍登戸研究所が遺した資料を写真・動画撮影できる貴重な機会ですので,ぜひご参加ください。

※アップした画面を職員が確認後,その場でプレゼントをお渡しいたします

 
<日 時> 2018512日(土)15301600

※荒天時延期

<場 所> 生田キャンパス内 ※ご参加される方のみ詳細をお伝えします。

<定 員> 20名(申込み順,参加費無料)

 ※お申し込みは下記お申込み先にて承ります。なお,常設展と登戸研究所史跡の見学会(解説付)13時~15時のお申し込みも併せて受け付けております。

<内 容> 「謀略兵器」が見つかった経緯と兵器についての解説後,館長が実演するところを皆さまに写真・動画撮影していただきます。

<「謀略兵器」について>

当館の調査により2015年に存在が明らかになったものです。

本土決戦に備え,陸軍登戸研究所が疎開先の長野県で製造していました。敵軍食糧庫などを放火する目的で,遊撃部隊(ゲリラ)が携行していた謀略兵器と推定されます。

<国際博物館の日について>

ICOM(国際博物館会議)では518日を「国際博物館の日」と定めています。世界中の博物館・美術館が,毎年518日前後に記念事業を実施し,市民が博物館に親しんでもらうための活動を行っています。今年度のテーマはHyperconnected museums : New approaches, new publics”(新次元の博物館のつながり-新たなアプローチ、新たな出会い-)。このテーマのもと,当館では来館者が利用しているSNSを通じて,登戸研究所を知らない方にもその実態を広めていく試みをこのイベントを通じて行います。
ポスターはこちら

                                           <お問い合わせ・申し込み先>

214-8571神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1
明治大学平和教育登戸研究所資料館

電話/FAX 044-934-7993 
メールアドレス
noborito@mics.meiji.ac.jp

受付時間 水曜~土曜 9001630