実験排水について

 実験室に設置されている流しは、一般家庭等の流しとは異なり、法令に規定されている「特定施設」として様々な規制を受けています。
 公共下水道等に化学物質を流出させないことは、使用者としての責務です。

洗浄のルールについて

化学実験に使用した実験器具や薬品ビンには化学物質が付着しています。これをそのまま流しで洗浄すれば、排水に化学物質が流れてしまいますので、以下のルールに従って適切に洗浄し、化学物質の流出がないようにしてください。

実験排水の水質管理について

生田キャンパスでは、実験排水の水質管理のため、法令に基づいた自主検査(川崎市の公共下水道への排除基準表を基に、キャンパス内の計6カ所で測定)を毎月実施しています。
表. 川崎市公共下水道への下水の排除基準表
測定項目 規制基準
排水50m3/日以上
有害物質 カドミウム及びその化合物 0.03
シアン化合物 1
有機燐化合物 0.2
鉛及びその化合物 0.1
六価クロム化合物 0.5
砒素及びその化合物 0.1
水銀及びアルキル水銀
その他の水銀化合物
0.005
アルキル水銀化合物 検出されないこと
ポリ塩化ビフェニル 0.003
トリクロロエチレン 0.1
テトラクロロエチレン 0.1
ジクロロメタン 0.2
四塩化炭素 0.02
1、2-ジクロロエタン 0.04
1、1-ジクロロエチレン 1
シス-1、2-ジクロロエチレン 0.4
1、1、1-トリクロロエタン 3
1、1、2-トリクロロエタン 0.06
1、3-ジクロロプロペン 0.02
チウラム 0.06
シマジン 0.03
チオベンカルブ 0.2
ベンゼン 0.1
セレン及びその化合物 0.1
ほう素及びその化合物 10
ふっ素及びその化合物 8
1、4-ジオキサン 0.5
ダイオキシン類 10
その他 温度 45
水素イオン濃度 5 ~ 9
生物化学的酸素要求量 600
浮遊物質量 600
ノルマルヘキサン
抽出物質含有量
鉱油 5
動植物油 30
窒素含有量 240
燐含有量 32
よう素消費量 200
フェノール類 0.5
銅及びその化合物 1 〔3〕
亜鉛及びその化合物 1 〔2〕
鉄及びその化合物(溶解性) 3 〔10〕
マンガン及び
その化合物(溶解性)
1
クロム及びその化合物 2
ニッケル及びその化合物 1
※ 単位は,温度(℃),水素イオン濃度,ダイオキシン類(pg-TEQ/L)を除き,mg/Lです。

水質検査測定場所一覧



問い合わせ先

生田安全管理センター
〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1 東管理棟2階
TEL: 044-934-7974・7179
開室時間:月~金 9:00~17:00/土 8:30~12:00

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