明治大学校歌は1920年10月に制定され、今年で誕生100年となります。
こちらでは、校歌の成り立ちや当時の楽譜にもとづく演奏等を動画形式でお届けします!
明治大学校歌は今年で制定100年を迎えます。その誕生の秘密や、校歌の意味など、さまざまな側面からスポットを当てる講演会です。
そもそも校歌とはなにか。日本における大学校歌の歴史を紹介しながら、作詞者・児玉花外(1874-1943)の業績と詩魂をたどります。
明治大学校歌成立までの道のり、校歌制定のために奔走した学生たちと作詞・作曲に携わった関係者たちの情熱、そして今も愛唱される校歌の「現在」を紹介します。
山田耕筰が本学に残した校歌自筆譜に基づく再現演奏・歌唱と、関係者インタビューを通して100年前の「校歌誕生」に迫ります。
監 督 | 守屋健太郎(映画監督 法学部1992年卒) |
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校歌レコーディング プロデューサー |
田中正(ハピネスレコード) |
演奏・歌唱 | 土山亜矢子(ピアニスト)・明治大学グリークラブOB会 |
インタビュー (50音順) |
飯澤文夫(明治大学史資料センター研究調査員) 土山亜矢子(ピアニスト) 久松義恭(山田耕筰研究家・株式会社クラフトーン) 村上一博(明治大学史資料センター所長・明治大学法学部長) 渡辺利雅(明治大学グリークラブOB会長) |
ナレーション | 三ツ矢雄二(声優・俳優) |
明治大学校歌は、日本三大校歌の一つに数えられるほど社会的に知られている存在です。もっと多くの学生に校歌について知ってほしい、歌ってほしい、そのために校歌について互いの思いを共有する場が必要だと考えました。そして、明大生としてのアイデンティティが詰め込まれている校歌が、より自発的に歌われるよう、100年前ハーモニカソサエティにより初めて公に演奏された10月28日を「校歌の日」として制定し、学生から盛り上げる一日を作りたいと考えて、プロジェクトに取り組んでいます。
このプロジェクトは、明大スポーツ新聞部が2019年4月に始めた、明治大学校歌の素晴らしさを明大生に伝えることを目的とする「おお 明治 〜僕らの校歌プロジェクト〜」に端を発します。その活動は校友会や父母会の皆さまにも共感・応援をいただき、10月28日の「校歌の日」に向けて、準備を進めております。
限られた時間ではありますが、主要メンバー11人(4年生2名、3年生3名、2年生3名、1年生3名)で活動しています。音楽団体、体育会、新歓実行委員会や明大祭実行委員会など多方面にわたる団体が、10月28日「校歌の日」イベントの参加協力を表明してくれるなど、学生間のつながりの「強さ」を日々感じながら、プロジェクトを前へ前へと進めています。
是非、その活動をまとめているホームページをご覧頂き、応援メッセージなどをお願いしたく存じます。
そして、今後とも温かく活動を見守っていただき、ご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願い申し上げます。
くわしくはこちらここから校歌の歌詞・楽譜等が確認できるよ。音楽データもダウンロードできるよ♪
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