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例年、ご家族みなさまでホームカミングデーをお楽しみいただけるよう、キッズワークショップのプログラムをご用意しています。
今年は、明治大学の先生・学生にご協力いただき、明治大学ならではのいろいろなキッズワークショップをおうちで体験できます。めいじろうのぬりえもあります!
ご家族でお楽しみください!!

錯視立体を作ってみよう先端数理科学インスティテュート 杉原厚吉先生

目の前に実在する立体を見ているのに、そんな立体はありえないと感じる立体錯視は、不思議な目の錯覚です。これを、展開図から自分で作って楽しむことのできる三つの例を紹介します。

(1)立体の上に置いたものが鏡の中で別の位置に移ってしまう「飛び乗るニワトリ」、
(2)鏡に映すと反対方向に上るように見える「向きの変わる階段」、
(3)鏡に映すと一部が消えてしまう「透身立体VH」

の三つです。 ただし、錯覚を楽しむときには、片方の目をつむって立体を眺めてください。私たちには目が二つあり、右目と左目の見え方の違いから本当の奥行きがわかります。これは両眼立体視と呼ばれる目の機能です。片方の目をつむると、奥行きの情報がなくなりますから、脳は想像で奥行きを補おうとします。その時に錯覚が起こるのです。片方の目をつむる代わりに、カメラで撮影してもよいでしょう。カメラにはレンズ中心が一つしかないので、写真撮影は片方の目をつむって見たことに相当します。ですから、写真は両眼で見ても錯覚が起きます。 じっさいに自分の手で作って眺めてみると、直接見ることとカメラで撮影することがどう違うのか、錯覚がなぜ起こるのか、目でものを見るとき脳は何をやっているのかなどがよくわかってくると思います。ぜひ、挑戦してみてください。

さっそくチャレンジしてみよう!

01

飛び乗るニワトリ

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02

向きの変わる階段

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03

透身立体VH

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自主講座「立体錯視の世界」の紹介

これは、今年の4月からのテレワークの中で、自宅待機をされている方に少しでも退屈を紛らわすお手伝いができたらうれしいという思いから、「立体錯視」のおもしろさをお伝えする目的で少しずつ発信してきたものです。錯視は、見るだけでその不思議さ・おもしろさを味わって貰えますから、お子さんでも十分に楽しんでいただけると思います。

私たちは普段から当たり前のように目でものを見て暮らしていますので、見たらものの形は理解できるはずと思いがち です。でも、実際には錯視が起きますから、見たからと言って分かったつもりになるのは危険です。この視覚の危うさについても体験していただけると思います。 ここで紹介する錯視立体作品は、身の回りの現象を数学を使って解き明かそうと明治大学が推進している「現象数理学」の研究成果の一端です。数学という学問が、今まで世界に存在していなかった新しいものを創造する力を持っていることも感じていただけるとうれしいです。

2020年10月 杉原厚吉

詳細はこちら

おうちで“かがく”~いえでもできる実験特集~理工学部応用化学科 本多貴之先生、小川熟人先生、小池裕也先生

さっそくチャレンジしてみよう!

01

スライム&スーパーボール 身の回りの材料からスライムとスーパーボールを作ろう 小川熟人先生

身の回りにあるものからスーパーボールとスライムを作ります。スライムとスーパーボールはどちらも「ポリビニルアルコール」からつくることができ、このポリビニルアルコールはおうちにある「せんたくのり」のなかにはいっています。せんたくのりとドラッグストアで買えるホウ砂という薬から「スライム」と「スーパーボール」の2つをつくってみましょう!
注意:実験で作ったスライムとスーパーボールはくれぐれも食べたりなめたりしないでください。おなかが緩くなることあります。

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02

石けん2種 ぷるぷるせっけんを作ろう 本多貴之先生

ボディソープやハンドソープは「トロトロ」、せっけんは「コチコチ」。両方とも手や体を洗う物なのにそのてざわりはまったく違います。今回はこの「トロトロ」と「コチコチ」のあいだの「プルプル」なせっけんをボディソープやハンドソープから作ってみましょう!いつものキッズワークショップではかんせいするまで時間がかかるのでやることが出来なかった実験にチャレンジ!
今回は2種類のかため方で作る方法を紹介しています。作るときにラメなどを入れると見た目がよりキレイなせっけんになりますが、実際に使ったときにポロポロ出てきてしまうので注意をしてください。

  • ゼラチンせっけんをつくろう

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  • グリセリンせっけんをつくろう

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03

金属の旅 金属の旅~きんぞくがうまれて、イカされるまで~ 小池裕也先生

金属の精錬(せいれん)ははるか昔、弥生時代までさかのぼることができる人間の技です。でも、いまは大きな工場でしか行う事が出来ないと思っていませんか?実は家にあるレンジでくじゃく石から銅を精錬できるんです!今回は天然からとれるくじゃく石からレンジで銅をとりだし、この銅に亜鉛(あえん)をメッキしたあとあたためると亜鉛と銅の合金(ごうきん)である“黄銅(おうどう)”ができあがります。この黄銅は金色をしているので、金銀銅のメダルができます!

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いっしょに作ろう♪めいじろうおり紙♪ボランティア団体Tree

こんにちは、明治大学学生ボランティア団体Treeです!私たちTreeは、駿河台ボランティアセンター直属の学生ボランティア団体で、主に駿河台キャンパスに通う3・4年生で構成されています。学内にペットボトルのキャップ回収箱を設置し、定期的に回収活動を行い、集めたキャップをお金にしてワクチンを送る「エコキャップ運動」や、「ホームカミングデー」、「明大祭」などのイベントの運営及び出店を行っています。また、清掃活動、地域交流、復興支援など幅広く活動を行っています。
この度は、【おうちにいながら、みんなで楽しむことができること】をコンセプトに、めいじろうのおり紙動画を作成しました。おうち時間がたくさんある今だからこそ、仲間やお子さんと一緒に、ゆっくりおり紙をおってみませんか。完成すると、みんな大好きなめいじろうが、ちょこんと立っているようでかわいいですし、癒やし効果抜群です。ぜひ、みんなで作って、マイめいじろうをおうちに飾ってください!

さっそくチャレンジしてみよう!

めいじろうおり紙

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おうちで簡単!楽器づくりワークショップ♪明大町づくり道場

明大町づくり道場は、俳優、作詞、作曲などの幅広い分野で活躍を続けている明治大学OB、宇崎竜童氏の「お茶の水を音楽のあふれる町にしたい」という思いのもとに結成された現役明大生による団体です。「音楽を通じた町おこし」をコンセプトに、学生独自の視点からお茶の水で開催されるイベントの企画・運営等を行っています。
私たちは毎週土曜日にミーティングを実施し、意見交換やイベントの準備を行っています。イベント当日には司会や機器の管理、誘導などイベントリーダーが配置した役割に基づいてイベントを開催しています。
各イベントでは音楽ライブや子供向けワークショップを実施し、大人から子供まで楽しんでもらえるように心がけています。
コンセプトは「音楽を通じた町づくり」ですが、私たちが関わるのは音楽イベントだけではありません。スポーツ店やカレー店の多い神田ならではの神田スポーツ祭りや神田カレーグランプリ、お茶の水が様々な芸術であふれるお茶の水アートピクニック等の地域イベントにも積極的に参加しています。こういったお茶の水周辺の魅力的なコンテンツを多くの人と結びつける核となれるよう活動しております。

明大町づくり道場の活動紹介

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さっそくチャレンジしてみよう!

おうちで簡単!キッズワークショップ

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めいじろうぬりえ

みんな大好き!明治大学の公式キャラクター「めいじろう」がぬりえになりました。
いろんなめいじろうに色をつけてね!

さっそくチャレンジしてみよう!

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めいじろう
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