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協力:
鳥取県交流人口拡大本部観光交流局まんが王国官房
水木しげる記念館
青山剛昌ふるさと館
高知県 文化生活スポーツ部文化国際課まんが王国土佐室
横山隆一記念まんが館
公益財団法人やなせたかし記念アンパンマンミュージアム振興財団
豊島区マンガ・アニメ活用担当課
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
柿崎俊道(株式会社聖地会議)
石ノ森萬画館
横手市増田まんが美術館
新潟市マンガ・アニメ情報館
新潟市マンガの家
公益財団法人江東区文化コミュニティ財団/森下文化センター
さいたま市立漫画会館
京都国際マンガミュージアム
北九州市漫画ミュージアム
合志マンガミュージアム
コミックマーケット準備会
メモリーバンク株式会社
東村光(UPFG/サークル秋葉原大学)
想田充
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主催:
明治大学 米沢嘉博記念図書館
企画:
小田切博
お問い合わせ:
明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館
東京都千代田区神田猿楽町1-7-1
TEL 03-3296-4554
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◆展示概要
戦後の日本社会は国際的に見ても不思議なほど巨大なマンガ市場を築き上げてきた。2023年現在、日本の文化行政における「マンガ」は国際的な人気から日本の「ソフトパワー」を象徴するものとして扱われ、芸術選奨、日本芸術院といった国による伝統的な芸術文化顕彰制度の対象にもなっている。
だが、最初から「マンガ」の社会的、文化的地位が高かったわけではない。70年代までの日本社会では「マンガ」は「子供向け」であり、およそ「くだらない」ものとして扱われていた。その芸術、文化としての社会的地位はここ50年ほどのあいだに劇的に上昇したものだ。
特にバブル崩壊後の90年代後半以降、マンガやアニメは、地域社会を活性化するための重要なファクターとしても注目を浴びるようになってきた。
本展示はこうした国や地方自治体といった行政組織とマンガという大衆文化の関わりの変化を制度や社会状況の変化から追っていく。
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【マンガと地域振興 展 ――「たかがマンガ」から「地域おこし」の切り札に――】
■会 場:明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館 1階
〒101-8301 東京都千代田区神田猿楽町1-7-1
TEL:03-3296-4554
https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/
■期 間:2023年3月3日(金)−6月12日(月)
■開館日:月・金14:00 - 20:00、土・日・祝12:00 - 18:00
■休館日:火・水・木、5月3日(水祝)、5月4日(木祝)
(休館日に記載以外の祝日は開館)
※特別整理などで休館する場合があります。また、感染症対策などにより公開状況を変更する場合がございます。
当館HP、もしくは開館日に電話にてご確認ください。
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◆展示内容
マンガを文化政策の軸にする地域・施設の事例、TMO*的な立場から地方自治体のマンガ、アニメを活用した地域活性化をプロデュースする聖地会議の取り組みなどを紹介しつつ、その背景にある国や自治体の文化政策や社会状況を物語る資料を、解説とともに展示として構成します。
*タウンマネジメント機関(Town Management Organization)
- 中心市街地における商業まちづくりをマネジメントする機関
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《コーナー》
・自治体によるマンガ関連事業コーナー
2大マンガ王国・まんが王国土佐(高知県)、まんが王国とっとり(鳥取県)および
東京都・豊島区の取り組みを中心に紹介
まんがBASE(高知県)
水木しげるロード(鳥取県) (c)水木プロ
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム (東京都)
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・「文化政策とマンガ」コーナー
文化庁と文化政策、地域おこしとマンガ、地方の時代 etc.
・「聖地会議」コーナー
「聖地巡礼」をプロデュースする柿崎俊道氏が主宰する「聖地会議」活動紹介
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石ノ森萬画館 (宮城県・石巻市)
横手市増田まんが美術館 (秋田県・横手市)
新潟市マンガ・アニメ情報館 (新潟県・新潟市)
森下文化センター (田河水泡・のらくろ館) (東京都・江東区)
さいたま市立漫画会館 (埼玉県・さいたま市)
京都国際マンガミュージアム (京都府・京都市)
北九州市漫画ミュージアム (福岡県・北九州市)
合志マンガミュージアム (熊本県・合志市)
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・「関連トピック」コーナー
キャラ、所蔵館の連携、表現規制問題、各地のマンガ賞 etc.
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※2階閲覧室にて関連書籍を手にとって読むことができます。
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