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2013年10月07日
明治大学
生田ボランティアセンターは、2013年10月6日(日)、生田を知ろう企画第2弾『生田のナシと梨をとりまく人びと』を開催し、農学部の学生14名が参加しました。
生田キャンパスの地、生田は、実は、多摩川梨の名産地です。中でもナシ栽培に100年以上の歴史をもつ松屋農園を訪問して、名人香山恒夫さん(5代目)のお話に耳を傾けました。
丁寧に仕立てられたナシの樹を実際に見上げながら聴く香山さんのお話は、格別でした。梨づくりへの挑戦、さまざまな工夫や研究や情熱、生田の土壌や多摩川について、梨の歴史と将来について、学生たちは多くのものを受け取ることができたことでしょう。
生田を知ろう企画は、「地域」を見つめる活動が展開していくことをねらいとしたプログラムです。生田キャンパスの周辺から学び、学んだことを周囲の学生、さらに市民に伝えていける学生が育っていくことを楽しみにしています。今後の企画もどうぞご期待ください。
明治大学 生田ボランティアセンター
044-934-7547