【生田ボランティアセンター】生明祭で液体窒素を使った科学教室を開催しました

生田ボランティアセンターは11月22日(土)、生明祭企画として、科学教室「極低温・超伝導の世界を体験しよう」を開催しました。
 
液体窒素を使った実験は、昨年度のオープンキャンパスからはじまり、今回で4度目になります。その都度、学生は入れ替わりますが、経験が徐々に蓄積されてきたことを感じさせる今回となりました。開いた4つのブースについて、学生たちの言葉とともに、ご紹介します。

「極低温の実験」



液体窒素がなみなみと入った容器に、さまざまなものを入れ、その変化を体験。たとえば、ゴムボール、空気や二酸化炭素で膨らませた透明ビニール袋、バラ、ほうれん草、バナナ…

「実験する側も、見る側も、楽しくなれる実験」
「意外なものから、ガラスが割れるような音が・・・」
「単純だけれど、実際にさわってみると面白い驚きがある」
「派手な実験で、たくさんの人が集まる」
「原理はわかりやすい。が、現象を予測しづらく、試さないと分からない面白さがある実験」

「空気砲」



ダンボールに丸く穴をあけ、その中に、液体窒素にひたしたタオルを入れる。
外側からダンボールをたたいてみると…

「一気に人が集まってくるテーマ」
「とくにグループや小学生に大好評」

「ポスター展示」



液体窒素実験についてのポスターと、
ミニ数学講座のポスターを展示しました。

「原理的な部分でまだまだ理解が足りず、上手に説明しきれなかったと感じた」
「口での説明が難しい部分は、配付できる紙資料があってもよいかもしれない」

「超伝導の実験」



手のひらサイズの、小さな実験。
シャーレに液体窒素と超伝導体を入れ、その上にピンセットで永久磁石を乗せてみると…

「『目には見えない力』が、たしかに存在しているのが分かる」
「原理を理解するのが難しい。説明するのも難しい」
「物理専門の学生も、求む!」
「子どもが『浮いた』と喜んでくれてうれしい」
「派手さはないが、何ともいえない不思議さが伝わる実験」
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子どもを含めた、ファミリー層が多く訪れました。夏のオープンキャンパスで高校生が多かったことと比べると、同じ実験でも、学生にとっては言葉遣いや話す内容がまったく異なってきます。学生一人一人が、マニュアルなしに、相手に伝えたいことや、その伝え方を試行錯誤するところに、この教室の醍醐味があります。
 
全キャンパスから募集したところ、今回の参加者の多くは理系でした。が、専門分野にかかわらず、学生たちから実験への興味や関心も多く聞かれました。
「現象を楽しむこと」 と 「原理を理解し説明すること」 
両者のバランスを、来場者に寄り添って工夫することが求められる、知的な活動となっています。
 

「お客さまから見て分かりやすく、実際に手を動かせる題材が、このような場には ふさわしいと思った」
「皆さんの安全に配慮しながら実験を行うことが、とても大切」

「集客や魅せるのが上手な人がいて、とても参考になったので、今後につなげていきたい」
「メンバーが多く、ブース数を増やせたので、オープンキャンパスの時よりも 来てくださった方々をお待たせすることが少なかった」




「子どもたちからお年寄りの方まで喜んでいただけた」

「夏のオープンキャンパスの時には高校生が対象で、どうなるのか、どのような理屈なのか、と学習的要素を交えた。
しかし今回は、小さいお子さんが主な参加で、ただモノが凍る、パリパリになるということへの興味面白さを感じているなと思った。
どちらも、接し方が違い、対応に工夫を加えることが必要だと学んだ。」

問い合わせ先

明治大学 生田ボランティアセンター
044-934-7547
E-mail:mvcikuta#meiji.ac.jp (#を@に置き換えて下さい)

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