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2015年03月30日
明治大学 ボランティアセンター
1月17日(土)に、中部すこやか福祉センター「仲町(なかちょう)ホール」(住所:東京都中野区中央3-19-1)で開催された「障がいのある子どものためのボランティア入門講座」(主催:中野区社会福祉協議会・ぷらいまりぃ中野)に本学公認サークル「心身障害者福祉会しいの実(以下、しいの実という)」の学生2名(政治経済学部2年、文学部2年)が参加しました。
全3回開催される本講座のうち、初回の「色々な人のお話を聞いて、実際に体験してみよう!」では、しいの実の活動の紹介や自分達が日々ボランティア活動をしている上で、感じている思いを参加者の皆さんの前で約30分間話しました。
<学生が話した内容>
①サークルについて
②ボランティア活動を始めたきっかけ
③ボランティア活動のやりがい
④ボランティア活動で気をつけていること
⑤まとめ
しいの実の活動は、主に「児童館に行く活動」と「障がい者の方々とかかわりを持つ活動」の2つがあります。
今回参加した学生2名は、障がいのある方との活動について紹介をしました。
ボランティア活動で気をつけていることは、障がい者の方々一人一人の「当たり前」が異なるということや言葉遣い、誠心誠意で行うこと、無理にしない、無理にさせないということを講座の参加者に伝えました。
学生がボランティアを始めたきっかけは、
「大学生になって社会貢献がしたかった」
「東日本大震災でボランティアについて考えた」
などと異なりますが、サークルでのボランティア活動を通じて、
「ボランティア活動は、何より自分自身の成長につながる」
という思いを共有して充実した活動を続けています。
学生にとって、今回のこの講座参加は、参加者にボランティア活動のすばらしさ、楽しさを伝えることが出来、学生自身にとっても活動の振り返りが出来たという大変有意義なものとなりました。
明治大学 中野ボランティアセンター
TEL:03-5343-8058
E-mail:mvcnaka#meiji.ac.jp(#を@に置き換えて下さい)