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【駿河台ボランティアセンター】防災講座 及び 防災ワークショップ(春学期)を開催しました

 駿河台ボランティアセンターは、6月24日(水)、7月1日(水)の2回にわたり、「防災講座」及び「防災ワークショップ」を開催しました。

 今年度は、テーマが関連する「災害救援ボランティア講座」受講者にも、継続して参加していただきたいと思い、講座実施後の開催となりました。



 昨年度に引き続き、都市防災学の第一人者で、本学特任教授でもある中林一樹先生を講師にお迎えし、第1回は「首都直下地震にあったらどうする?」というテーマで、首都直下地震による被害状況や対策等についてご講演いただき、第2回は「明治大学で帰宅困難者になったらどうする?」というテーマで講演の後、松橋学生部長兼ボランティアセンター長から2011年3月11日の東日本大震災時、本学がどのように帰宅困難者に対応したかについての話がありました。
 今回は、第2回に開催するワークショップや、今後開催する講座内容等の参考にするため、「今後取り上げて欲しいテーマ」等についてアンケートを実施し、参加した多くの方に回答いただきました。このアンケートを踏まえ、今後の開講テーマ等を検討していきたいと思います。

 今回も学部生や院生だけでなく、教職員の方の参加もあり意義のある講座となりましたが、2回に分けて実施することで1回目のみの参加者が多く、継続して参加する人は多くはありませんでした。今年度は、秋学期にも「災害救援ボランティア講座」実施の前後で、防災講座の開催を予定していますので、実施日や時間帯、形式等についてさらに検討し、多くの方々が参加しやすい講座開催を目指していきます。

【講座の様子】

    

お問い合わせ先

駿河台ボランティアセンター

03-3296-4221

Email:mvcsurug#meiji.ac.jp (#を@に置き換えて下さい)