ボランティアを希望する場合は、その理由をしっかりと見つめましょう。
やりたいボランティアがある程度決まっている場合でも、「ボランティアをしたいけど、何をしていいのか分からない」という場合でも、ボランティアを選ぶ材料として重要なのは、自分が「好きである」ということです。たとえば、「子どもが好き」「自然が好き」「人と話すのが好き」など、「好きなこと」を判断基準として選定してみてください。自分が好きなことをして、相手に喜んでもらえるのなら、こんなに嬉しいことはありません。逆に、自分が楽しめていなければ,相手を本当に楽しませることはできないでしょう。つまり、どんなボランティアをしたいと思うかは、皆さん一人一人を映す鏡のようなものでもあるのです。難しく考えず、好きなことを選ぶようにしたいですね。