行事予定

明治大学博物館友の会 行事予定

〈第9回古代史講演会〉亀ヶ岡遺跡の漆文化

 亀ヶ岡遺跡や田小屋野遺跡等の再調査や史跡の保存管理に、20年間に亘り従事されてきたスペシャリストをお招きして、縄文時代の掉尾を華やかに飾った亀ヶ岡文化をたっぷりと語って頂きます。
 お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
 
【 実 施 要 領 】
実施日 2017年4月22日(土)
時間 14:00~16:00 (13:15より受付開始)
会場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン2階 大会議室
※ 会場が変更になりました(2017.2.17現在)
講師 佐野 忠史 氏
(つがる市教育委員会社会教育文化課学芸員)
定員 180名(先着順)
参加費 会員・明治大学教職員・学生 無料
一般1,000円(当日会場にて集金) 
申込方法 事前申し込みが必要です。
普通はがき・FAX・メールにて、「古代史講演会」係と明記のうえ、お申込み下さい。
はがき宛先:〒101-8301  東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学博物館友の会○○係
FAX:03-3296-4365 <博物館気付>
メール:meihakutomonokai★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご利用ください。)
なお、定員オーバーでお断りするなど特別の事情がない限り、当会からは返信いたしませんので、申込みされた方は当日直接会場へお越しください。
締切日 4月15日(土)

【 講 師 紹 介 】
1969(昭和44)年生、千葉県市川市出身。
1994年、早稲田大学卒業後、足立区立郷土博物館に勤務。
1996年より、青森県森田村教育委員会に勤務。
2005年、市町村合併によりつがる市教育委員会に勤務。亀ヶ岡遺跡や田小屋野貝塚など縄文遺跡の発掘調査のほか、普及教育事業、世界遺産登録推進事業などに携わっている。

【 講 演 要 旨 】
 亀ヶ岡遺跡は、縄文時代の終わり、今から3000~2300年前の縄文時代晩期を中心とする集落遺跡である。青森県西部のつがる市(市町村合併前の木造町)に所在し、日本海と並行して連なる南北約30km、東西約4kmの屏風山(びょうぶざん)とよばれる台地の東縁が、津軽平野の西縁部と接するところに位置している。亀ヶ岡遺跡から200m北の台地上には、貝塚を伴う前期~中期の「筒土器文化」の集落跡、田小屋野貝塚が位置している。亀ヶ岡遺跡と田小屋野貝塚は、戦前からその重要性が認知され、1944(昭和19)年6月26日に国の史跡に指定されている。なお、亀ヶ岡遺跡、約10ヘクタールのうち、史跡に指定されている約3.9ヘクタールの名称が「史跡亀ヶ岡石器時代遺跡」である。
 一般的に亀ヶ岡遺跡は、東京国立博物館に収蔵展示されている、国の重要文化財の遮光器土偶や、繊細な造形美を誇る土器など、優れた遺物が出土する遺跡と知られている。土器や土偶などに代表される北日本を中心とした縄文時代晩期の物質文化、「亀ヶ岡文化」の名の由来となった遺跡でもある。これらの優れた遺物は、主に、住居や墓などが発見される台地上ではなく、これを取り囲むように南北そして東側に位置し、縄文時代晩期の「捨て場」が形成されている低湿地から出土している。
 その中でも、漆塗り土器や籃胎漆器(らんたいしっき)と呼ばれる縄文時代の漆器など、「ウルシ(漆)」にかかわるものは亀ヶ岡遺跡の出土遺物の中でも顕著な輝きを持つ。今回は、「亀ヶ岡遺跡の漆文化」と題して、発掘調査や出土遺物の調査から知りうる、縄文時代の漆文化や、その背景にみえる、社会・交流・景観などについても話をしたい。 (講師より)
 

明治大学博物館友の会総会特別講演会『百舌鳥・古市古墳群と河内政権』

 明治大学博物館友の会総会に引き続き、下記の要領で特別講演会を開催いたします。 
 
【 実 施 要 領 】 
実施日 2017年5月13日(土)
時間 15:00~17:00
会場  明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階1011教室 
講師 福永 伸哉氏(大阪大学大学院文学研究科教授 )
参加費  会員・明大教職員・学生は無料。一般は1,000円(当日会場にて集金)
申込方法  普通はがき・FAX・メールにて、「特別講演会」係宛に住所・氏名・会員番号を明記のうえお申し込みください。
はがき宛先:〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1明治大学博物館友の会
FAX :03-3296-4365 <博物館気付>  
メール:meihakutomonokai★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご利用ください。)
なお、定員オーバーでお断りするなど特別の事情がない限り、当会からは返信いたしませんので、申込みされた方は当日直接会場へお越しください。
懇親会 アカデミーコモン1階レストラン「パンセ」 17:30~19:00 会費3,500円
締切日 5月5日(金)

【 講 師 紹 介 】
 1959年広島県生れ。大阪大学文学部史学科、同大学院文学研究科に学ぶ。大阪大学文学研究科助教授をへて、2005年4月より現職。現在、日本学術会議会員、百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録有識者会議委員、(公財)大阪府文化財センター理事、考古学研究会常任委員などをつとめている。1996年第6回雄山閣考古学特別賞、2006年第19回濱田青陵賞。『古墳時代の考古学』(同成社,2014年)他著書多数

【 講 演 要 旨 】
 百舌鳥・古市古墳群の成立 大阪平野南部の河内地域にはじめて築造された巨大前方後円墳である藤井寺市津堂城山古墳は、わが国屈指の大古墳群、「百舌鳥・古市古墳群」の出発点となる存在である。近年の年輪年代研究を参考にすると、須恵器出現直前の土師器を出土する津堂城山古墳の年代は370~380年頃に比定できる可能性が高い。ヤマト政権の成立を示す最古の前方後円墳、奈良県箸墓古墳の築造年代はほぼ250年代に絞り込めるので、政権成立後、百年余り後には、倭王の古墳は奈良盆地から大阪平野へと移動したことになる。この移動の背景に外部からの「征服」を考える素朴な説は今ではもはや過去のものになったが、そこになんらかの政治変動を想定する理解自体は、近年の日本や韓国における調査研究成果によって、より魅力的な仮説となっているように思われる。
 東アジア情勢の流動化と倭の政治変動 3世紀中頃のヤマト政権成立から百年余りの間に生じた東アジア情勢の変化としてあげられるのが、313年の楽浪郡・帯方郡の消滅、316年の西晋王朝の滅亡、そしてそれに続く華北一帯の政治的混乱である。列島各地の有力者たちによって「共立」された卑弥呼が、東アジアにおける倭王としての「正統性」を外部から認知される戦略を成功させたのは、華北王朝の存在があればこそのことであった。魏に続く西晋王朝の滅亡は、そうした初期ヤマト政権の権威を支えた後ろ盾が最終的に失われたことを意味している。
 華北王朝の滅亡はまた、朝鮮半島各地の地域勢力の台頭を導くこととなった。華北王朝という外部権威を失った初期ヤマト政権の主導権が低下していく中で、半島南部の諸勢力との関係を基盤にヤマト政権のあたらしい覇権者となったのが、百舌鳥・古市古墳群を残した河内勢力ではなかったかと、私は推定している。その意味で「ヤマト政権河内派」が主導権を持ったこの段階の中央政権を「河内政権」と呼ぶことには一定の説得力があろう。
 百舌鳥・古市古墳群の巨大性と多様性 いま世界遺産の暫定リストに記載され、登録推進に向けて積極的な活動が展開されている百舌鳥・古市古墳群。その主要なアピール点の一つは、巨大墳丘墓群の集中である。墳長486mの大仙陵古墳をはじめ世界5指に入る墳丘墓を3基も含む遺跡群は世界的にも例がない。なぜ大阪平野にそこまで巨大な墳丘墓が営まれたのかは興味深い問題である。いま一つは、墳丘形態と規模の著しい多様性である。500m近い巨大前方後円墳から10m台の小方墳に至る多様性を持つ例もきわめてまれである。墳丘の形と大きさによって被葬者の政治的、社会的地位が表示されるという仕組みは、日本では教科書にも載るような「通説」であるが、じつは世界的にはかならずしも普通のあり方ではない。墳丘の巨大性と多様性。そこには、文字普及が不十分な時代に古墳という記念物を「統治」に利用した、人類史上でも独創的な国家形成の姿を見出せるのではなかろうか。
  

〈第10回古代史講演会〉ヨーロッパの後期旧石器時代の美術

 20万人以上の入場者を記録した国立科学博物館特別展『世界遺産ラスコー展』(2月終了、東北・九州巡回中。)は私達に深い感動と大きな驚きを与えてくれました。この「ラスコー展」の学術協力をされた方が五十嵐ジャンヌ先生です。洞窟壁画研究の第一人者の貴重な講演会にお出かけになりませんか。ふるってご参加下さい。

【 実 施 要 領 】 
実施日 2017年6月17日(土)
時間 14:00~16:00(受付開始:13:15)
会場 明治大学駿河台キャンパスリバティタワー1階 1012教室
講師 五十嵐 ジャンヌ氏(東京藝術大学講師)
定員 200名(先着順)
参加費 会員・明大教職員・学生は無料   一般 1,000円(会場にて集金)
申込方法 事前申込が必要です。
普通はがき・FAX・メールにて、「古代史講演会」係と明記のうえ、お申し込み下さい。
はがき宛先:〒101-8301  東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学博物館友の会○○係
FAX:03-3296-4365 <博物館気付>
メール:meihakutomonokai★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご利用ください。)
締切日 6月10日(土)

【 講 師 紹 介 】
1991年 東京藝術大学美術学部卒業
1995年 大阪大学大学院研究科前期課程修了
2003年 フランス国立自然史博物館先史学専攻博士後期課程修了(先史学博士)
 
【 講 演 要 旨 】
 ヨーロッパでは今から4万〜1万4500年前の後期旧石器時代に、動物を表した様々な形の美術が制作された。長い月日を経て現在に残る美術は、大きく2つに分けると、洞窟壁画と動産美術である。アルタミラ、ラスコー、ショーヴェなど、フランス南西部からスペイン北部にかけて洞窟壁画遺跡が集中しているが、東はロシアのウラル山脈、西はポルトガル、南はイタリアのシチリア島、北はイギリスまで300以上の遺跡が確認されている。これらの壁画は、彩色画、線刻画、浮き彫り、あるいは同時に複数の技法が用いられている。真っ暗な壁面を照らすための明かりを用意し、絵を描くために顔料を持ち込み、高い所にも壁画を描く場合には足場を作るなど、洞窟で壁画を制作するには様々な準備や工夫が必要であった。
 動かすことのできない支持体を用いた壁画に対して、持ち運びできる小型の造形物を動産美術と呼ぶ。石、動物骨、トナカイの角やマンモスの牙などを彫刻した美術が数多く出土している。道具に装飾を施した美術のほかに、用途が不明な美術品も多く発見される。鋭い観察力に基づいた精巧な美術からは、当時の人の繊細な感覚や人間性が伝わる。
 また、これらの美術、貝殻や動物の歯といった装身具の研究から、ヒトやモノの移動、個人や集団のアイデンティティーについても考察していきたい。旧石器時代美術の研究を通して、当時のヒトの社会・生活、さらにはわれわれホモ・サピエンスとは何かについて考えるきっかけとなればと思う。(講師より)
 

〈宿泊見学会〉「関東の遺跡を訪ねて」-その1 上野国(群馬)-

 本年度より、関東の遺跡を巡る見学会を実施します。初回は東国随一、古墳が抜きんでて存在する上野国の探訪です。記憶にも新しい「甲を着た古墳人」が発見された金井東裏遺跡やその出土遺物、さらには上野国を開拓した首長墓を訪ねます。また、近代国家の礎となった神田駿河台の幕臣小栗上野介の菩提寺(東善寺)に詣でます。
ふるってご参加ください。
【 実 施 要 領 】 
実施日 2017年7月1日(土)~2日(日)
集合 JR高崎駅 在来線改札口 午前9時30分
〈参考列車〉
東京発8:24~高崎着9:18 新幹線Maxとき307号
新宿発7:24~高崎着9:17 在来線乗り継ぎ
宿泊 前橋 ちぎらホテル  tel 027-224-7777  (シングルルーム基本)
見学予定
コース
(第1日)9:40 高崎駅 バスで出発
群馬県立歴史博物館 → 綿貫観音山古墳 → 昼食 → 漆山古墳 → 八幡観音塚古墳 → かみつけの里博物館(保渡田古墳群) → 日高遺跡 ホテル着
(第2日)8:30 ホテル出発
上野国国分寺跡 → 発掘情報館(埋蔵文化財調査事業団)→ 昼食 → 黒井峯遺跡、金井東裏遺跡 → 東善寺
高崎駅解散 17時30分頃予定
同行講師 忽那 敬三 氏(明治大学博物館学芸員) 
協力会員 都澤 純人 氏 
定員 35人(先着順)
参加費 会員22,000円 一般24,000円(予定) (貸切バス、宿泊費、食事代、保険料等)
申込方法 封書・メールにて(FAX不可)。
住所・氏名(ふりがな)・生年月日(西暦で旅行保険用)・電話番号・会員番号(会員の場合)を記し、「群馬宿泊見学会」係と明記のうえ,お申し込みください。封書の場合は返信用はがきを同封してください。

はがき宛先:〒101-8301  東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学博物館友の会○○係
メール:meihakutomonokai★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご利用ください。)
* 定員になり次第締め切りますので早めに申込みください。
締切日 6月1日(木)

【 主 な 見 学 場 所 】
① 金井東裏遺跡と黒井峯遺跡
吾妻川を挟み南北に位置する両遺跡はともに榛名山の噴火で被災しているが、当時の状況を克明に把握できる遺物や遺構が発見されている。前者は6世紀初頭に火砕流で廃絶したが、朝鮮半島との関連や馬生産、鍛冶技術が明らかになってきている。後者は6世紀中頃に吹き出した軽石にすっぽり埋り、「日本のポンペイ」と呼ばれ、建物跡(住居・馬小屋・倉庫)や農耕地、祭祀場も発見され、古墳時代の集落研究や景観復元に大きな影響を与えた。

② 東善寺と小栗上野介
曹洞宗、開創は寛永10年(1633)、小栗家の知行地となったことから、同家との縁が始まる。幕臣である小栗上野介は日米修好通商条約批准の使節として渡米し、その後の八年間幕政をささえ、日本の近代化を押し進めた。大政奉還後、同地に帰農したが、新政府軍より斬首された。墓は同寺にあり、遺品も展示されている。

③ 保渡田古墳群と三ツ寺1遺跡
5世紀後半の約30年程度の間に、二子山古墳、八幡塚古墳、薬師塚古墳の順に築かれた前方後円墳で、上野の西部地域の政治的中核である。近接する三ツ寺Ⅰ遺跡の豪族居館は大規模な首長祭祀の場を伝えている。

④ 綿貫観音山古墳
6世紀後半。石室が崩落したため盗掘が免れ、豊富な副葬品が出土し、中国や朝鮮との交流を示すとともに、藤ノ木古墳のものとよく似ている。

⑤ 漆山古墳
 6世紀後半築造全長40㍍、高さ7.5㍍の前方後円墳で凝灰岩の切石を積み上げた横穴式石室。上野三碑の「山上碑」や「金井沢碑」を建てた一族の祖先で、ヤマト王権の直轄地佐野屯倉を管理していた豪族が葬られている可能性が高いとされる。

⑥ 八幡観音塚古墳
 6世紀末葉。群馬県域では最後の前方後円墳。見る者を圧倒する巨石構造は「群馬の石舞台」と言われる。

〈フィールドワーク〉江戸時代を探訪するPART VI「千代田区の近世・近代を歩く」

 ここ千代田区は天正18年(1590)徳川家康の入国以降、江戸城のおひざ元として都市機能の拡充・整備が行われ、そして現在は日本の政治・経済・文化の中心として更なる発展を遂げています。
 今回訪れる飯田橋・九段地区は江戸時代飯田町と呼ばれていた地域です。高層ビルが林立する変貌著しいこの地にかつて大名屋敷や旗本屋敷があったことに想いを馳せてみませんか。多数の皆様のご参加をお待ちしています。

【 実 施 要 領 】 
実施日   2017年7月15日(土)(小雨実施)
集合  10:00 地下鉄都営三田線・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅A9出口
予定
コース
 (全行程徒歩によります)
 出発10:10~学士会館(上野安中藩板倉主計頭上屋敷跡)~学術総合センター・東京外国語学校発祥の地石碑(一ツ橋2丁目遺跡、美濃郡上藩遠藤家上屋敷跡)~護持院原跡(如水会館付近)~千代田区役所・江戸幕府蔵屋敷の礎石・大隈重信邸跡(千代田区九段南1丁目遺跡、旗本屋敷跡)千代田区役所会議室にて座学(1時間)~昼食(各自※参照)~清水門・日本武道館・田安門経由~千秋文庫~築土神社~九段坂上貝塚(和洋学園九段校)~讃岐高松藩松平家上屋敷の土蔵跡・庭園跡(千代田区飯田町遺跡、アイガーデンエア)・甲武鉄道飯田町駅跡(レール跡)~東京しごとセンター(飯田町遺跡、小休憩)~牛込見附門跡・阿波守刻字の石~JR飯田橋駅解散(16:00予定)

※ 昼食は各自でお取りください。お弁当ご持参の方は千代田区役所1階エントランスをご利用できます。10階食堂は定休日となっています
 同行講師  長谷川 怜 氏 (千代田区地域振興部文化振興課学芸員)
相場 峻氏 (千代田区地域振興部文化振興課調査指導員)
 後援  千代田区地域振興部文化振興課
 定員  30名(先着順)
 参加費  会員1,500円、一般2,000円 (入館料・資料代・保険料など、当日集金)
申込方法 事前申し込みが必要です。
普通はがき・FAX・メールにて,「江戸探訪」係と明記のうえ,お申し込みください。
はがき宛先:〒101-8301  東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学博物館友の会○○係
FAX:03-3296-4365 <博物館気付>
メール:meihakutomonokai★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご利用ください。)
 締切日  7月8日(土)
【 主 な 見 学 場 所 】
① 護持院原跡
護持院は5代将軍綱吉の実母桂昌院の帰依する真言宗の僧隆光が柳原にあった筑波山知足院を移設し創設。享保2年(1717)大火で焼失。跡地を火除地とした。ここの二番原(錦町2丁目付近)で仇討ちがあり、森鴎外『護持院ヶ原の敵討』、吉村昭『敵討』により小説化された。
 
② 千代田区飯田町遺跡
発掘調査は平成11年(1999)から平成12年にかけて行われた。調査地は、宝永2年(1705)までは播磨姫路藩榊原家上屋敷、以後、讃岐高松藩上屋敷と中屋敷などがあった地域に位置する。讃岐高松藩松平家の初代藩主頼重は水戸藩2代藩主徳川光圀の兄にあたり、水戸藩とはゆかりの深い大名家である。

③ 飯田町遺跡
千代田区飯田町遺跡の西側に隣接し、平成4年(1992)から平成5年にかけて発掘調査された。讃岐高松藩上屋敷の一部で、明治になると陸軍省用地となり、明治28年(1895)甲武鉄道飯田町駅が開業した。 

2017年度行事計画一覧

2017年 見 学 行 事 講 演 会 等 企 画
4 6(木)第22回会員案内による地元見学会
「岩槻を歩く」案内 長野 陽次会員
22(土)第9回古代史講演会「亀ヶ岡遺跡の漆文化」
佐野 忠史氏(つがる市教育委員会)
5   13(土)総会特別講演会
「百舌鳥・古市古墳群と河内政権」
福永伸哉氏(大阪大学教授)
6   17(土)第10回古代史講演会「ヨーロッパ後期旧石器時代の美術」
五十嵐ジャンヌ氏(東京芸術大学講師)
7

1(土)~2(日)宿泊見学会(1泊2日)
関東の遺跡をたずねて>その1群馬
同行講師>忽那敬三学芸員


15(土)江戸時代を探訪するPART VI「千代田区の近世・近代を歩く」
同行講師>千代田区文化振興課 相場 峻氏(考古) 長谷川学芸員(近代)

 
8    
9   23(土・祝)講演会「日本考古学2017」
講師>若狭徹氏(明治大学専任准教授)他一名
10   21(土)近世史講演会(予定)
11 15(水)~17(金)(2泊3日)特別展関連宿泊見学会*
「鳥取の民芸と遺跡を訪ねて」
同行講師>外山徹学芸員
 
12   9(土)講演会 <案>
赤坂 恒明氏(内蒙古大学蒙古学研究中心専職研究員・早稲田大学中央アジア研究所客員所員)「蒼き狼—チンギスハン伝の虚実」
2018年
1
  20(土)第11回古代史講演会
(弥生時代)<予定>
2   3(土)会員発表会&講演会
3   3(土)第12回古代史講演会(飛鳥時代)<予定>
4 4(水)第23回会員案内による
地元見学会<案>
「鎌倉を歩く」(案内)佐藤 茂会員
 

 
 

行事参加の申込み方法
 参加希望の方は、それぞれの締切日までに、各行事の申込み方法によって、住所・氏名・電話番号・会員番号・「○○」係を明記して申込みを行って下さい。
 お申込については特別に事情がない限り会からは返信をお送りしませんので、申込みをされた方は、当日直接集合して下さい。参加できなくなった場合は、友の会又は緊急連絡先に必ずご連絡下さい。

はがき宛先: 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 明治大学博物館友の会○○係
FAX: 03-3296-4365 <博物館気付>
メール: meihakutomonokai★yahoo.co.jp(★を@に置き換えてご利用ください。)

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