1994年(平成4年)春、当会は博物館の教室で「古文書を読みたい、読めるようになりたい」という友の会会員の熱い要望によって、発足しました。
発足時の講師は明治大学博物館事務長(当時)神崎彰利先生と刑事博物館学芸員伊能秀明先生でした。以来、月1回の講座と年1回の課外授業を楽しみ、古文書から聞こえてくる昔の人の声に耳を傾けています。
講師;外山 徹博物館学芸員からは米沢藩の文書、森 朋久農学部講師からは研究テーマの中より関宿藩支配にかかわる文書を中心に講義を受けながら解読を進めています。
「いつからでも皆で一緒に学んでいこう」が目標です。