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澤田誠二編著『サステナブル社会のまちづくり—ドイツ・EUの実務に学ぶ—』



『サステナブル社会のまちづくり—ドイツ・EUの実務に学ぶ—』
澤田誠二編著
H・シュトレープ,小林正美,永松 栄 著
四六判・上製・270ページ・本体3,000円+税
ISBN 978-4-906811-03-8
2012年11月刊行

丸善出版HP明大サポートHPからもお買い求めいただけます。

本出版会が2012年11月30日に刊行した『サステナブル社会のまちづくり—ドイツ・EUの実務に学ぶ』第2章,第3章におきまして,図・写真の出典が明示されておりませんでした。
編著者,著者の方々及び読者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げ,ここに改めて明記いたします。
『サステナブル社会のまちづくり—ドイツ・EUの実務に学ぶ』第2章,第3章の出典
書評
「建設通信新聞」(2012年12月26日 読書欄)で紹介されました。
「明治大学広報」(2012年12月1日号)で紹介されました。

内容紹介

成長しない時代のまちづくりでは、コミュニティの持続可能性の実現とともにハイクオリティな住環境の構築が求められる。明治大学・都市計画国際セミナーを機に集まったヨーロッパ、アメリカ、日本のまちづくりに携わる4人が、その目標とアプローチの仕方について比較検討し、リアリティあるまちづくりについて考える。

目次
ヨーロッパと日本の都市の発展——社会成長から都市の再生へ
はじめに
[年表]戦後都市計画の歩みとグローバル化の今

第1章 サステナブル社会の都市計画・まちづくりと研究の狙い(澤田誠二)

第2章 未来を構想するドイツのプランニング・システム(H・シュトレープ)

第3章 ヨーロッパのパブリック・スペースを考える (H・シュトレープ)

第4章 不確実性を超えるプランニング・マネージメント (H・シュトレープ)

第5章 ドイツ流まちづくりから学べること——制度の差異を越えて (永松 栄)

第6章 グローバル化時代のまちづくり——大学と社会の関わり (小林正美)

第7章 ドイツと日本ーその差異から見た今後の交流 (H・シュトレープ)

第8章 研究成果のまとめ(澤田誠二)

参考文献
おわりに
著者略歴
索引

著者紹介

・澤田誠二 :前明治大学教授,一般社団法人・団地再生支援協会・副会長 ,明治大学サステイナブル建築研究所客員研究員
・H・シュトレープ(Hermann Straeb):都市計画家,ドイツ在住
・小林正美:明治大学教授,アルキメディア設計研究所所長,NPO法人「まちづくりデザインサポート」理事長
・永松 栄:宮城大学教授,NPO団地再生研究会・代表理事,地域デザイン研究所主宰