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チラシ ダウンロード
→こちら(1.9MB)
主催:
明治大学 米沢嘉博記念図書館
協力:
鈴木俊裕、井波彰子、
白泉社、文化庁、京都精華大学、
東洋美術学校、立野昧、合田雅代
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※当アーカイブのテキストは展示開催当時(2019年)のものです。
展示概要
北海道は札幌から、代表作「はみだしっ子」をはじめとする三原順のカラー原画が18枚関東にやってきました。彼女の友人宅に大切に保管されていた原画です。再び札幌に帰ってゆく前に、みなさんにお披露目いたします。関東に保管されている2色原画を含めたカラー原画たちも、札幌からのなかまとともに展示します。中には、修復作業から戻ってきたことにより展示可能になった原画もあります。2015年に当館で開催された「〜没後20年展〜 三原順 復活祭」で好評だった原画も一部展示します。
※本展示は、文化庁平成27-30年度メディア芸術連携促進事業の連携共同事業として実施された、マンガ原画の収集、保存・管理、利活用に関する企画に当館が参加し、得られた成果をもとに開催するものです。
お問い合わせ:
明治大学 米沢嘉博記念図書館
東京都千代田区神田猿楽町1-7-1
TEL 03-3296-4554
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■会場:米沢嘉博記念図書館1階展示室
■期間:2019年6月21日[金]〜2019年8月26日[月]
※火・水・木曜日は休館(祝日の場合は開館)
※特別整理などで休館する場合があります。
当館HPで確認、または開館日時に電話にてお問い合わせください。
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三原順 (1952-1995)
みはら・じゅん / マンガ家
マンガ家。本名・鈴木順子。1952年10月7日札幌に生まれる。1973年、『別冊マーガレット』掲載の「ぼくらのお見合い」でデビュー。1975年から1981年にわたり『花とゆめ』で連載された「はみだしっ子」シリーズによって熱狂的支持層を獲得した。その他の代表作に「X Day」(1982-85年)、「ムーン・ライティング」(1984-86年)、「Sons」(1986-90年)、「ビリーの森ジョディの樹」(1993年-)などがある。1995年3月20日、42歳で永眠。没後、マンガ情報誌での回顧特集や復刊活動が盛んに行われ、その存在の重要さが再認識され続けている。
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・カラー原画:約80点
※2階閲覧室に展示カラー原画掲載時の雑誌および三原順作品の単行本など展示関連書籍コーナーを設けます。
会員登録料金(1日会員324円等)が別途必要です。
会期
前期:6月21日(金)〜7月22日(月)
後期:7月26日(金)〜8月26日(月)
※作品保護のため会期を2期にわけ展示します。
左:『チェリッシュ・ギャラリー三原順 自選複製原画集』1979年4月20日発行
中:「ロングアゴーⅢ」 『別冊 花とゆめ』1982年秋の号
右:「僕がすわっている場所」その2 『花ゆめEPO』1985年第3号
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◆後期
↑展示案内と台付ケース
壁ケース
正面壁
別壁
覗き込みケース
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関連トークイベント
※下記のイベント情報は、公開当時のものです。
「はみだしっ子」が「金魚屋古書店」に登場するまで
出演:芳崎せいむ(マンガ家)
日時:2019年7月13日(土)16:00-17:30
場所:明治大学リバティタワー10階1106教室
料金:無料
内容:海外作品も含めた様々な土地、様々な時代のマンガ古書と登場人物との関わりを描く、
「金魚屋古書店」。本作には「はみだしっ子」も登場します。三原順の大ファンである
著者・芳崎せいむ氏に、三原順作品との出会いやその作品のどこにひかれるのか、
などについてお話しいただきます。
※当日12:00より当館にて整理券を配布いたします。詳細は決まり次第当館HPにてお知らせいたします。
詳細は こちら。
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↓イベント開催時のようす
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