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創立者出身地との連携

 地域連携推進センターでは、明治大学創立者3人の出身地である鳥取県、同県鳥取市、山形県天童市、福井県鯖江市と連携協力協定を締結しさまざまな連携事業を展開しています。

鳥取県、同県鳥取市

協定

鳥取大学・鳥取県との協定締結(2009年3月9日)

 鳥取県は、明治大学の前身である明治法律学校の創設者の1人であり、初代校長を務めた岸本辰雄の出身地であることから、本学との縁が深く、2005年度から、明治大学駿河台キャンパスで「鳥取県・明治大学連携講座」を開講しました。
 2009年3月19日に「明治大学・鳥取大学・鳥取県との連携協力に関する協定書」を締結しました。

鳥取市との協定締結(2016年11月13日)

 また、この協定に基づく各連携事業では、鳥取市との連携・協力も盛んであったことから、この実績と今後のさらなる連携強化を目的に、2016年11月13日に「鳥取市と明治大学との連携協定に関する協定書」を締結しました。

山形県天童市

協定



 天童市は明治大学創立者の一人である宮城浩蔵の出身地であり、2002年10月に宮城浩蔵の胸像が天童市立旧東村山郡役所資料館に建立されました。翌年には宮城浩蔵賞が制定され、天童市内の中学校の優秀生徒が褒賞されるなど、創立者を仲立ちとして明治大学との関係が深まりました。
 2009年11月にリバティアカデミーによる明治大学・天童市連携講座「私の一歩が地域を変える」(全5講座、受講者32名)が開講し、明治大学との本格的な交流が始まり、2010年には明治大学・天童市連携講座「てんどう笑顔塾」(全7講座、受講者50名)が開講しました。
 2010年12月16日に「山形県天童市と明治大学との連携協力に関する協定書」を締結しました。

福井県鯖江市

協定



 鯖江市は、創立者の一人、矢代操の出身地です。これまでに矢代に関する歴史編纂の分野で調査や講演会を実施しました。
 2003年には市内の資料館敷地に矢代操の胸像を建立するなど、様々な取り組みを行ってきました。
 2010年からは、各種連携講座の開講や就職キャリア支援プログラムとして明大生による「鯖江ブランド創造プログラム」を開始するなど、具体的な取り組みを進めています。
 2011年11月24日に「鯖江市と明治大学との連携協力に関する協定書」を締結しました。 
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