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【応用化学専攻】博士前期課程2年 横田倫啓さんが第24回無機リン化学討論会「高知大会」若手研究セッション「若手優秀研究発表賞」を受賞

2014年10月07日
明治大学 理工学部事務室

理工学研究科 応用化学専攻 博士前期課程2年 横田倫啓さん(相澤守研究室)が、第24回無機リン化学討論会「高知大会」若手研究セッション「若手優秀研究発表賞」を受賞しました。

受賞名:若手優秀研究発表賞

学会名:第24回無機リン化学討論会「高知大会」若手研究セッション

開催地:高知(高知会館)

開催日:2014年9月25-26日(発表日:9月25日)

発表者:○横田倫啓、林田豪太、中野和明、長屋昌樹、本田みちよ、長嶋比呂志、相澤 守

演題:骨ミネラル含有アパタイト粉体からの多孔質セラミックスの作製とそのin vivo評価

内容:
 我々の生体骨は主にアパタイトと呼ばれる無機物質とコラーゲンから構成されています。この生体骨中のアパタイトは様々なミネラルを微量に含んでいます。理工学部の生体関連材料研究室(相澤守教授)では、これまでに生体骨を模倣した新規な人工骨の開発を目指し、生体骨に含まれる微量元素を水酸アパタイト(HAp)に添加した「骨ミネラル含有アパタイト (Bone HAp)」を合成し、人工骨として応用可能な「多孔質セラミックス」の作製に成功しています。本研究では、本学バイオリソース研究国際インスティテュート(代表:農学部 長嶋比呂志教授)との共同研究により、この多孔質Bone HApセラミックスをブタ脛骨に埋入し、その組織学的評価を行ないました。その結果、Bone HApは純粋なHApに比べて、約2.5倍という著しく高い骨侵入性を示し、さらに生体骨中での吸収置換も純粋なHApよりも有意に促進していることが明らかとなしました。このような組織反応は、この多孔質Bone HApセラミックスが高い「骨形成能」に加えて優れた「吸収置換能」を備えていることを示しており、「次世代型人工骨」として大いに期待できます。
 今回、上記の研究成果が認められ、若手優秀研究発表賞の受賞につながりました。なお、日本無機リン化学会はリンを含有する無機物質およびそれに関係する物質に特化した学会であり、無機リン化学討論会は今回で24回目を数えます。


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