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明治大学博物館 2011年展覧会案内(予定) 
会場:特別展示室(アカデミーコモンB1階)
新収蔵・収蔵資料展2011
2011年3月3日(木)〜4月17日(日)
主催:明治大学博物館
2010年度に博物館が新たに収集した資料および関連する収蔵資料を紹介します。捕者道具や国内・海外の刑罰関係絵画資料、サヘラントロプス・チャデンシス頭骨をはじめとした化石人類レプリカなどを展示します。
錦絵・東山桜荘子

吾妻ひでお美少女実験室
2011年4月23日(土)〜5月23日(月) 入場無料
主催:米沢嘉博記念図書館
吾妻ひでお(1950年生まれ)は、日本のマンガやアニメを特徴づけるキャラクターの絵柄やSF的な表現を革新したマンガ家です。その作品は文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞をはじめ、数々の栄冠に輝いています。本展示では吾妻ひでおの描く<美少女>のモチーフに焦点を合わせ、後続の作品群に与えた影響を検証します。

関連展示:2011年2/4-5/29「吾妻ひでおマニアックス」
於:米沢嘉博記念図書館
(別ウインドウで開きます)

2011年度明治大学博物館特別展
漆器 JAPANWARE
文理融合研究から見えてきた漆の過去・現在・未来
2011年6月18日(土)〜7月31日(日)  入場料¥300
主催:明治大学博物館 
共同企画:明治大学バイオ資源化学研究所 明治大学日本先史文化研究所
空気に触れると時間をかけて固化する神秘の物質―漆(うるし)。
その性質を利用し、塗料として、あるいは接着剤として活用することにより、我々の祖先は絢爛たる金蒔絵や螺鈿に象徴される輝かしい漆芸文化を作り上げてきました。
漆器の歴史は古く縄文時代にさかのぼり、現在もなおその伝統技法は近代機械工業との軋轢を経て生活実用品の中に受け継がれていますが、特殊なジャンルの商品としてしまうのではなく、その存在意義を現実社会の中にどう位置付けてゆくのか、工業製品としていかに普及されるべきかが課題となっています。この展覧会では、「器物に漆を塗る」という原点に立ち返り、明治大学が取り組む漆関係の研究―「縄文時代の漆文化」「現代商品としての漆器」「次世代高機能材料としての漆」、そして、大学創立130周年記念事業の共通コンセプト「世界へ」をテーマとして、我が国の漆文化を再認識する機会をご提供します。

詳しくはこちら(pdf/別ウインドウで開きます)

民衆の図像展
2011年8月21日(日)〜8月28日(日)  入場無料
主催:国際図像解読研究会
第1室では、日本古来の出産・育児にかかわる民衆の真摯な祈りが込められた図像を紹介します。例えば、「寶水堂コレクション」より、「筒描き」技法によって吉祥模様を表した藍染め布などが出品されます。第2室では、日本だけでなく海外の例も含め、神仏の教えや異界の諸相を示した図像を紹介します。「絵解き」研究の第一人者として知られる林雅彦氏(本学教授)所蔵の古画など、大変貴重な資料が展示されます。

第24回世界建築家会議関連イベント
RE/MIXED マレーシアと日本におけるサステイナブル建築デザインの地平
2011年9月5日(月)〜9月29日(木) (日・祝日閉室)
※期間が変更になりました

入場無料

主催:明治大学理工学部建築学科
マレーシアにおける環境配慮型のサステイナブル建築のデザインは、非常に洗練されており、海外でも評価されていますが、我が国では殆ど紹介されていません。一方、我が国のサステイナブル建築デザインや技術の高さには定評があります。これら二か国のサステイナブル建築デザインへの取り組みを紹介し、これからのアジアにおける方向性を探るということがこの展示会の主要な目的です。2011年9月には、東京で建築界のオリンピックとも言われる「第24回世界建築会議」が開催されるため、この展示会が新たな国際交流の場を形成することも重要なポイントです。展示期間中には、関連したシンポジウムも開催されます。

RE/MIXED専用サイト(日英版) http://www.remixed.org.my/

明治大学創立130周年記念展示
明治大学の国際交流130年
2011年10月7日(金)〜12月18日(日)  入場無料
主催:明治大学創立130周年記念事業実行委員会
本展示は明治大学創立130周年記念展示の一環として開催されるものです。明治大学国際交流の現在と将来像を紹介するとともに、それまでの国際交流130年の歩みをたどります。また、創立130周年記念事業の一つである「神田中華街プロジェクト」と連動して、明治末期に大学周辺に形成された留学生街である「神田中華街」に迫る関連展示・企画を実施します。

明治大学博物館・南山大学人類学博物館合同特別展
人類史への挑戦―考古・民族コレクションの系譜―
2012年1月20日(金)〜3月10日(土)  入場無料
主催:明治大学博物館・南山大学人類学博物館
明治大学と南山大学は2010年度から相互の特性を活かした博物館交流事業を展開しています。本特別展は、明治大学を会場として南山大学が所蔵する考古・民族コレクションを一堂に展示し、南山大学人類学博物館の魅力を紹介します。第二次世界大戦後の日本考古学の発展に貢献したジェラード・グロートやヨハネス・マーリンガーにより残された考古コレクション、パプア・ニューギニア民族調査により得られたコレクションなどが出展されます。展示期間中には、博物館資料の「真正性」を議論する合同シンポジウムも開催されます。
写真:南山大学によるパプア・ニューギニア民族調査
南山大学人類学博物館提供

展覧会のタイトル・会期等は、都合により若干変更する場合があります。
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