古文書閲覧のご案内

学内の学生院生、教職員と学外研究者は閲覧利用が可能です。

1.古文書閲覧にあたって

◆閲覧申請の流れ
1.閲覧日の電話予約 (希望日の一週間前までに)

2.出納依頼書の提出 (閲覧日の5日前までに)

3.古文書の閲覧

・閲覧スペースに限りがあるため、事前に閲覧予約をしてください。
 予約は希望日の一週間前までに、電話で行ってください。但し、閲覧予約が既に入っている場合や博物館事業の都合により、希望に沿えない場合があります。
・予約の後、閲覧日の5日前までに閲覧希望史料のリストを提出してください。下記の「史料閲覧出納依頼書」をプリントアウトし、記入例を参考にして必要事項を記入の上、明治大学博物館宛にFAXまたは郵送にて提出してください。 
(FAX:03-3296-4365)
閲覧時の諸注意 (PDF:155 KB)  史料閲覧出納依頼書および記入例 (PDF:294 KB)

・史料の保存・管理上の理由から、一回の閲覧請求点数は20点程度迄でお願いします。
・傷みが激しい史料や閲覧による破損の可能性がある史料については、閲覧の要望に添えない場合があります。
絵図の閲覧を希望するされる場合は、電話予約の際にご相談ください。
・マイクロフィルムがある史料は、マイクロフィルムでの閲覧となります(内藤家文書の日記類など)。

・博物館所蔵史料の概要は、『明治大学刑事博物館目録』第62号をご参照ください。
・刑事部門刊行の目録についてはこちらをご覧ください。

2.閲覧時間

月曜日~金曜日 10:00~16:00(受付終了15:00、11:30~12:30は出納不可)

但し、土日祝日、8月10日~8月16日、11月1日、12月22日~1月16日は利用できません。
そのほか臨時に休室する場合があります。事前にご確認下さい。

3.写真撮影について

簡易な撮影台は貸し出しが可能です。大型の機材を要する撮影については、事前にご相談ください。

4.注意事項

  1. 閲覧の際は、必ず鉛筆を使用してください。
  2. 貴重品・筆記用具以外の手荷物は、ロッカーに入れてください。
  3. 飲食・喫煙は禁止です。
  4. 古文書の電子複写は出来ません。
  5. 史料の利用にあたり、人権・プライバシーへの十分な配慮をお願いします。 学術雑誌はじめ出版物への掲載等にあたっては、別途所定の書式にて申請をお願いいたします。 史料の利用により問題が生じた場合は、利用者がすべてその責任を負うものとします。
  6. 気象状況等により博物館を臨時閉館する場合は、ホームページで告知します。臨時閉館の際は史料閲覧も停止しますので、ホームページでの確認をお願いします。

5.博物館所蔵資料の利用

明治大学博物館所蔵資料の画像を出版・放送などに利用する際には事前の手続きが必要となります。こちらをご覧下さい。
お問い合わせ先

明治大学博物館

<ご案内>
当館では、以下の事項に係る問い合わせについては、ご回答いたしません。予めご承知おきください。
・鑑定並びに同定及び市場価格に関する問い合わせ。
・史料の判読、解読、注釈及び翻訳に関する問い合わせ。
・ある事項(事柄・事件・人物)についての調査及び関連する資料の所蔵調査に関すること等、調査・研究の代行にあたる問い合わせ。
・網羅的な文献目録の作成にあたる問い合わせ。
・研究者の紹介及び仲介に関する問い合わせ。

〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地階
eメール:museum-info★mics.meiji.ac.jp(★を@に置き換えてご利用ください)
TEL:03-3296-4448  FAX:03-3296-4365
※土曜日の午後、日曜日・祝祭日・大学の定める休日は事務室が閉室となります。