D・Mさんの声 (2013年度参加:男子,参加当時2年生)

「百聞は一見にしかず」

Q1 研修に参加するメリットは?

なんといっても、環境の違いです。世界でも有数の名門大学であるケンブリッジ大学で、1ヶ月間英語とイギリス法の勉強に集中して取り組むことができる。このように恵まれた機会はそうありません。この研修に参加し、積極的に行動していくことによって、日本で学んでいる時とはまた一味違った自分に出会えるはずです。また、勉強だけでなく、イギリスの文化や人と交流することによって、グローバルな視点から物事を考える力を養うことができると思います。

Q2 研修に参加したことで自分に変化が起きたか? どんな力がついたか?

研修内の授業は大部分が少人数の授業で占められていることから、1回の授業で発言をする機会、強制される機会が一定数ありました。最初は「間違えたらどうしよう」や「発言すること自体が恥ずかしい」などの考えを持っていましたが、時を追うに連れて積極的に自ら発言していくようになりました。その理由として、向こうでは発言の内容の適否はともかく、発言をすることが求められていると気づいたからです。日本では、「正しいことをいわなければ」という感情にとらわれがちですが、そもそも未熟な自分が本当に正しい答えなど知っているのだろうかと思い始めたことによって、間違っていいから発言してみようと決めたことがきっかけでした。たくさん失敗して、その失敗を経験として次回の成功に生かす。研修で学んだもっとも大切な教訓です。

Q3 研修に参加したことで、将来の進路選択に影響はあったか?

私は研修に参加する前から法曹志望、とりわけ検察志望でした。研修の最後に行われ模擬裁判でも主任検事の役を演じさせてもらい、ますます検事になりたいとの気持ちを募らせました。他方、日本の法律だけでなく英米法を駆使して世界を股に駆ける国際派弁護士に憧れ始めたのも事実です。たとえどちらの道を選んだとしても、日本における法律家を主軸とし、それに加えて他国との法体系の異同を学ぶことによって、多角的な視野で物事の解決を図る法律家を目指したいと思いました。

Q4 未来の参加者へのメッセージ

「百聞は一見にしかず」とよく言いますが、私がいくらここで語っても本当の研修の素晴らしさは参加した人にわからないと思います。私も出発する直前に、前年この研修に参加した人とお話した際「もう1回行きたいなあ」といってるのを聞いて半信半疑でした。しかし、研修から帰ってきた今、私もその人のようにもう1回研修に参加したいと思い、今夏の研修は素晴らしいものであったと感じています。英語ができない、GPAが低い、そのような理由で参加を悩むのはもったいないと思います。是非、来年は一生経験できないような時間を夏のイギリスで過ごしてみてはいかがでしょうか?
来年の研修も素晴らしいものになることを心よりお祈りしています。

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