S・Yさんの声 (2016年度参加:男子,参加当時2年生)

No Cambridge, No my life.

Q1 研修に参加して良かったと思うことは何ですか?

 この研修に参加して良かったことは、ここに書き切れないほどたくさんありました。その中でも特に良かったことを1つ挙げたいと思います。
 それは「自分自身のスキルが上がったこと」です。留学前まで、私は学部の授業をただなんとなく聞き、授業って面白くないなと感じることが多々ありました。しかし、ケンブリッジ大学という世界的に有名な大学で、1か月間英語だけで生活すること、そして、イギリス法を徹底的に学べることは、とても貴重かつ素晴らしい経験になると感じました。実際1か月間生活してみると、日本では考えられないことの連続です。授業は一方的ではなく、先生と私たちが双方に発言・質問しながらイギリス法の基礎知識を学びました。また、ゲストレクチャーで聞いた内容(例;EU離脱・家族法等)についてPAとディスカッションをして様々な知識を深めました。最初からすべてを聞き取り、理解することはできませんでしたが、こうしたことを1か月間続けられたことは、達成感はもちろん自分自身を高めることができたと思っています。

Q2 研修に参加したことで、 どんな力がつきましたか? どんな点が成長したと思いますか?

 英語のスキルアップは多少できたと思っています。実際1か月では短いと感じましたし、授業やPAと遊ぶ時以外は日本人といる為、そこまで英語漬けの日々では無かったのですが、食事のときや授業後、休日の旅行の相談など授業以外でも英語を使う機会は少なからずあったので、日常会話程度の英語力はついたと思っています。また同様に「言いたいこと」を英語で説明する力も養うことができたと感じています。しかし、私はそれ以上に「度胸」や「発言力」がついたと思います。ディスカッションや先生の考えた英語を使ったゲームなどを通して、積極的に発言することができました。たとえ自分と周りの意見が違っていても、臆病にならずに議論をすることもできました。もちろん最初は難しかったですし、恥じらいを感じたり遠慮しがちなこともありました。しかし、1か月授業を受けることで発言することに慣れることができ、むしろ発言しない方が不思議だと感じるほどでした。このような力というは日本では習得できないと思います。

Q3 研修に参加したことで、今後の学習面と将来のキャリアに関し、どんな気づきがありましたか?

 TOEICなどの英語の能力を測る試験を受けて、さらに自分の英語に磨きをかけていきたいと考えています。現在、英語に触れる機会というのは、語学の授業と留学基礎講座BⅡのみで非常に少ないので、そうした試験を受けていくことで自分の英語への勉強意欲を促していければと思っています。また、研修を通して、「英語を使える人」に強い憧れを持つようになりました。実際、現地では中国人や韓国人などの観光客がイギリス人と普通に英語で会話しているのを見て、同じアジア人として英語をもっと流暢に扱えるようになりたいと思いました。日本では最近になってようやく英語を重視する企業が増えましたが、英会話に関してはまだまだ外国人には及ばないと思います。だからこそ将来英語を使える人材になり、世界を相手にした仕事をしていきたいです。その中で、いつかまたイギリスに行ければいいなと思っています。

Q4 研修中の一番の思い出は何ですか?

 平日は、授業の後にケンブリッジ観光をしたり、PAが考えてくれたイベントに参加したりととても有意義な毎日を過ごしていました。また、休日は皆それぞれロンドンなどの観光名所へ旅行に行っていたので、各々とても良い思い出を作ることができました。その為毎日様々な思い出がありますが、その中でも私が考える1番の思い出は、イギリス人と公園でサッカーをしたことです。最初は男子数人で、公園で軽くサッカーをするだけのつもりが、途中から1人のイギリス人サッカー少年が参戦したことで、ガチンコバトルへと一変しました。さらに毎週サッカーしているチェルシー好きのおじさんも乱入し、雨の中私たちはボロボロになるまでサッカーをやり切りました。日本ではあまり体験できないことだったので少し動揺もありましたが、結果的にとても楽しかったですし、何よりイギリス人とサッカーをできたことが1番の思い出です。

Q5 未来の参加者へのメッセージ

私はこの研修が人生のターニングポイントの1つになりました。最初は友達もおらず、授業がただ一緒であるだけの関係で、留学中上手くやっていけるのかとても不安でした。しかし、帰ってきてみると、一生の友と言っていいほどの友達を作ることができました。また、留学前は大学生活をなんとなく過ごしていたのですが、この研修を終えて大きく成長できたと感じています。大学生になってからは、あまり自分自身の成長を感じることはありませんでした。しかし、自分の知らない知識や教養を学んだり、周囲の人と英語でコミュニケーションしたりすることで、様々な面で自分を一歩成長させることができたと思います。

 この研修に少しでも興味のある人、まだ迷っている人など様々な人がいると思いますが、研修参加者として伝えたいのは「行くは一生の宝、行かぬは一生の損」「やらない後悔よりやる後悔」です。法律苦手、英語苦手などというのは全く関係ありません。研修で克服すればいいのです。皆さんが将来研修に参加して一生の思い出を作り、そしてその報告書が読める日が来ることを楽しみに待っています。

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