研究・知財戦略機構 学内フォーマット集
農林水産省平成25年度委託プロジェクト研究
掲載日 | 2013.2.13 |
キャンパス | 生田 |
名称 | 平成25年度委託プロジェクト研究 |
団体名等 | 農林水産省 |
応募締切 | 2013.3.28(木)17:00(厳守) |
応募方法 | e-Rad: 機関承認必要 |
学内応募エントリー | 2013.3.7(木) |
申請書学内提出期限 | 2013.3.18(月) |
応募要項 | 【プロジェクト研究公募課題】 1)農林水産資源を活用した新需要創出プロジェクト 2)国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト 3)農地等の放射性物質の除去・低減技術の開発 4)ゲノム情報を活用した農畜産物の次世代生産基盤技術の開発プロジェクト 5)食品の安全性と動物衛生の向上のためのプロジェクト 6)気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト 7)水産業再生プロジェクト 8)地域資源を活用した再生可能エネルギーの生産・利用のためのプロジェクト ※公募概要については下記参照 【助成概要】 8つのプロジェクト研究公募課題について募集 【応募資格】 (1)応募することができる者は、次の①から⑤までの要件を満たす者です。 ①民間企業、技術研究組合、公益又は一般法人、独立行政法人、大学、地方公共団体、NPO 法人、協同組合等の法人格を有する研究機関(※)であること。 ※研究機関とは、法人格を有する者であって、以下の2つの条件を満たす機関を指します。(①研究開発を行うための研究体制、研究員、設備等を有すること。②知的財産等に係る事務管理等を行う能力・体制を有すること。) ②平成25・26・27年度農林水産省競争参加資格(全省庁統一資格)の「役務の提供等(調査・研究)」の区分の有資格者であること。(提案書提出時に競争参加資格のない者は、公募課題に係る審査委員会の開催(平成25年4月中旬を予定)までに競争参加資格の申請を行うとともに、契約(平成25年5月上旬を予定)までに競争参加資格を取得してください。資格が取得できなかった場合は、採択が取消しになります。地方公共団体においては資格審査申請の必要はありません。) ③委託契約の締結に当たっては、農林水産省農林水産技術会議事務局から提示する 委託契約書に合意できること。 ④原則として、日本国内の研究開発拠点において研究を実施すること。ただし、国外機関が有する特別な研究開発能力、研究施設等の活用又は国際標準獲得の観点から必要と認められる場合は、この限りではありません。 ⑤応募者が受託しようとする公募課題について、研究の企画・立案及び進行管理を行う能力・体制を有するとともに、研究開発責任者(プロジェクトリーダー)及び経理責任者を設置していること。 (2)複数の研究機関等が研究グループを構成して研究を行う場合は別途要件が定められています。詳しくは公募要領をご確認ください。 【助成金額・期間・件数】 (1)農林水産資源を活用した新需要創出プロジェクト 1)農林水産物の機能性の解析評価技術の開発 (研究実施期間)予定 平成25年度(1年間) 公募研究課題1件につき、委託契約費の上限は36,120千円 2)国産農産物の潜在的品質の評価技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)111,173千円 (委託件数)公募研究課題ごとに原則としてそれぞれ1件。 (2)国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト 1)米粉に適した品種及び低コスト粉砕技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)27,418千円 (委託件数)原則として1件。 (3)農地等の放射性物質の除去・低減技術の開発 1)汚染地域の農地から放出される放射性セシウム動態予測技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成26年度(2年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)100,000千円 (委託件数)原則として1件。 (4)ゲノム情報を活用した農畜産物の次世代生産基盤技術の開発プロジェクト ①ゲノム育種技術の全国展開に向けた研究開発 1)麦及び飼料作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)185,000千円 (委託件数)原則として1件。 2)大豆及び畑作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)225,000千円 (委託件数)原則として1件。 3)園芸作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)150,000千円 (委託件数)原則として1件。 4)イネの低コスト化・省力化・環境負荷低減に資する有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)150,000千円 (委託件数)原則として1件。 5)イネのDNAマーカー選抜育支援システムの構築 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)258,000千円 (委託件数)原則として1件。 ②ゲノム育種技術を高度化するための研究開発 1)多数の遺伝子が関与する形質を改良する新しい育種技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)299,352千円 (委託件数)原則として1件。 2)作物に画期的な形質を付与する新しいゲノム育種技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)140,000千円 (委託件数)原則として1件。 3)新たな遺伝子組換え生物にも対応できる生物多様性影響評価・管理技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)130,000千円 (委託件数)原則として1件。 ③遺伝資源を効果的・効率的に活用するための研究開発 1)遺伝資源から多様な地域特性や経営戦略に即した有用遺伝子を効率的に特定する技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)278,671千円 (委託件数)原則として1件。 2)人工制限酵素等を用いて有用遺伝子を創出する技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)65,750千円 (委託件数)原則として1件。 3)遺伝子発現を指標にイネの生育を予測するシステムの開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)84,600千円 (委託件数)原則として1件。 4)遺伝資源の効率的保存技術等の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)20,000千円 (委託件数)原則として1件。 (5)食品の安全性と動物衛生の向上のためのプロジェクト ①フードチェーンのリスク低減に向けた基盤技術の開発 1)水稲におけるヒ素のリスクを低減する栽培管理技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)91,723千円 (委託件数)原則として1件。 2)カビ毒の動態解明と産生低減技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)50,000千円 (委託件数)原則として1件。 3)損傷菌の発生機序の解明と検出・制御技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)90,000千円 (委託件数)原則として1件。 ②重要家畜疾病の侵入・まん延の防止技術の開発 1)海外からの侵入が危惧される重要家畜疾病の侵入・まん延防止技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)416,506千円 (委託件数)原則として1件。 2)重要家畜疾病の迅速・的確な防疫措置に必要な技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)33,000千円 (委託件数)原則として1件。 (6)気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト ①気候変動及び極端現象の影響評価 1)農林業に係る気候変動の影響評価 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)66,478千円 (委託件数)原則として1件。 2)漁業・養殖業に係る気候変動の影響評価 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)58,763千円 (委託件数)原則として1件。 3)極端現象の増加に係る農業水資源、土地資源及び森林の脆弱性の影響評価 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)25,759千円 (委託件数)原則として1件。 ②温暖化の進行に適応する生産安定技術の開発 1)温暖化の進行に適応する畜産の生産安定技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)64,400千円 (委託件数)原則として1件。 2)温暖化の進行に適応するノリの育種技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)46,000千円 (委託件数)原則として1件。 3)生物多様性を活用した安定的農業生産技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)60,964千円 (委託件数)原則として1件。 4)有機農業を特徴づける客観的指標の開発と安定生産技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)20,000千円 (委託件数)原則として1件。 ③森林再生・森林吸収源対策技術の開発 1)低コストな森林情報把握技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)20,763千円 (委託件数)原則として1件。 2)伐採木材の高度利用技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)31,000千円 (委託件数)原則として1件。 ④国際連携による気候変動適応・緩和技術の開発 1)途上国における乾燥耐性品種の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)46,000千円 (委託件数)原則として1件。 2)アジア地域の農地における温室効果ガス排出削減技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)30,000千円 (委託件数)原則として1件。 3)途上国における農産廃棄物の有効活用による気候変動緩和技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)16,000千円 (委託件数)原則として1件。 (7)水産業再生プロジェクト 生態系ネットワーク修復による持続的な沿岸漁業生産技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)100,000千円 (委託件数)原則として1件。 (8)地域資源を活用した再生可能エネルギーの生産・利用のためのプロジェクト 施設園芸における熱エネルギーの効率的利用技術の開発 (研究実施期間・予定)平成25年度~平成29年度(5年間) (平成25年度の委託研究経費限度額)100,000千円 (委託件数)原則として1件。 【その他条件】 一般管理費 15%以内 【推薦者】 なし 【推薦状】 なし |
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