研究・知財戦略機構 学内フォーマット集
稲盛財団研究助成募集要項
掲載日 | 2012.05.28 |
キャンパス | 駿河台・生田 |
名称 | 研究助成 |
団体名等 | 稲盛財団 |
応募締切 | 2012年7月25日(水)消印有効 |
応募方法 | 申請書はこちらからダウンロード (PDF) (WORD) また、個別に申請書の電子ファイル(PDF形式、MS-Word形式)をご希望の方は、「平成25年度研究助成申請書送信希望」の旨をE-mailにてgrants@inamori-f.or.jpまでご連絡ください。 ② 応募方法 必ず当財団所定の申請書用紙をご使用の上、必要事項を記入し、1通を当財団にお送りください。その際、下記の要領でお願いします。 ●申請は1人1件のみ。 ●申請書は左右の余白を必ず2㎝以上(研究分野ページを除く)設けて片面・白黒で作成。 ●申請書送付時の封筒に「自然科学系」または「人文・社会科学系」を明記。 ③ 推薦者 研究助成の申請には、申請者の所属する研究機関の長の推薦を必要とします(学部長、研究科長、学科長、専攻長、センター長、研究所長も可)。推薦者は申請者が本要項の2.の③の応募資格を有することおよび3.の②の助成金を間接経費に充当しないことを確認の上、ご推薦ください。なお1人の推薦者の方が複数の申請者を推薦されるこ とは可能です。申請書の推薦者欄には、推薦者の記名(印字、ゴム印も可)・捺印をお願いいたします。 |
学内応募エントリー | 2012年7月4日(水) |
申請書学内提出期限 | 2012年7月13日(金) |
応募要項 |
【研究助成の趣旨】
当財団の研究助成事業は、「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」そして、「人類の未来は、科学の発展と人類の精神的深化のバランスがとれて、初めて安定したものになる」という創設者 稲盛和夫の理念に基づき、人類の科学の発展、文明の発展、また精神的な深化・高揚に寄与することを願い、国内の自然科学、人文・社会科学の若手研究者を対象に、独創的で優れた研究活動に対して助成するものです。 【研究助成の対象】 ① 研究分野 ● 自然科学系 ● 人文・社会科学系 ② 平成25年度優先分野 自然科学系においては本年度の京都賞授賞対象分野である「エレクトロニクス」、「生物科学(進化・行動・生態・環境)」分野を優先いたします。なお、優先分野以外の申請も受け付けています。 ③ 申請者の資格 下記の要件をすべて満たす方とします。 a. 日本に居住し、当要項を送付した大学・機関に所属していること。 b. 常勤で所属機関に正式に雇用されていること。 有期雇用の場合は、本申請研究期間中その任期が残っていることが必要です。 ただし本申請研究期間を有効とする更新が確定している場合には、それを確認できる文書が添付されていれば可とします。 c. 助教相当以上であること。 ポストドクトラルフェロー、ポストドクトラルリサーチャーなど、いわゆるポスドクは不可とします。 d. 主体的に研究を行っていること。 申請する研究については、独自の考えに基づいて研究を遂行できること。プロジェクトの一員として決められた職務への専念義務のないこと。 ④ 申請者の年齢 自然科学系では「40歳以下の若手研究者」の応募を優先いたします。 【研究助成の概要】 ① 助成金額 平成25年度の「稲盛財団研究助成」は、新規助成分として1件100万円を50名の方に贈呈いたします。なお、⑦の伯楽制度の適用を受けた方には平成26年度にも100万円を追加贈呈いたします。 ② 助成金の使途 真に研究に必要な資金であれば、特に使途についての制限はありません。ただし、申請者が所属する機関の間接経費には充てないでください。 ③ 研究期間 平成25年4月より、原則1年ないし2年で一定の成果が期待されるものといたします。 (複数年にわたる計画の場合でも、助成金の贈呈は初年度のみです。ただし伯楽制度適用者を除く) ④ 助成対象者の責務 助成対象者は当財団と覚書を交わし、認められた研究期間末日から1ヶ月以内に研究報告書、会計報告書をご提出いただきます。研究報告書および会計報告書の提出が無い場合は、助成金を返還していただきます。また、学会、学術雑誌、出版、論文その他の方法により研究成果を発表する場合には、「稲盛財団研究助成による」旨を付記し、その発表論文・報告書などを送付していただきます。 ⑤ 助成対象者の決定 平成25年3月中旬に決定いたします。なお、結果につきましては申請者本人に郵送にて通知いたします。 ⑥ 助成金の贈呈時期 平成25年4月に贈呈いたします。 ⑦ 伯楽制度 当財団研究助成において、中国の故事にある「千里馬常有 而伯楽不常有(世に千里 の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず)」にちなんだ「伯楽」という制度があります。この制度は、研究助成対象者に選ばれた方の中で、抜きん出て優秀かつ有望な研究を行うと選考委員会が認めた方に対し、2年連続して助成するものです。 |
注意事項 |