トピックス

ニュース

紫紺祭広報企画その4~卒業生先生に聞きました①~

2023年08月07日

  • 中・高
  • 学校行事

明治高校・中学校のHPをご覧の皆さん、こんにちは!文化祭準備委員会の広報・受付部門です。第4回目は、本校卒業生である先生に紫紺祭の思い出を聞く企画の第一弾です。まずお話を伺ったのは和田先生(社会科)です。和田先生は男子校時代の卒業生であるため、今とは全く雰囲気の違う時代のお話を伺えました。
 
Q:今の紫紺祭で昔と変わった部分はありますか。
A:在籍していた30年前は男子校だったため、(少し失礼だが)今と比べて華やかさに欠けていたように思います。また、校舎が狭かったこともあり、学年単位の展示はあったが、クラスごとの出し物はなかったと記憶しています。
 
Q:紫紺祭の開催にあたって生徒にどんな期待をしていますか。
A:当日いらっしゃる外部の方々にどう喜んでもらえるか考えることを楽しんでほしいと思います。内輪ノリでは振り返った時にあまり印象に残らないのではないでしょうか。そして、文準の生徒達には利他心を学んでほしいです。相手を楽しませたらその分自分に返ってくるはずだと信じています。
 
Q:紫紺祭で学んだことで社会に生かされたものはありますか。
A:自分の所属していた部のネタの仕入れの際に年齢が離れている方と接していたため、コミュニケーション能力が身についた気がします。そう言った部分では、今の自分の源流なのではないかと思います。
 
Q:全校生徒、来校される方々にメッセージをお願いします。
A:自分が学生だった頃は、教員と揉めてしまうことも含めて反骨心がありました。大人になると当時は幼かったと感じますが、一生懸命頑張っていたとも思えます。生徒の皆さんには先生が言うから諦めるとかではなく、チャレンジをしてほしいと感じています。来校者の方々には、明治生の魅力をこの機会にぜひ知っていただきたいと思います。
 

関連トピックス