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スーパーグローバル大学創成支援「世界へ!MEIJI8000」

「世界へ!MEIJI8000」とは、毎年の卒業生8000人すべてを、世界で活躍できる「未来開拓力」に優れたグローバル人材として社会に送り出す、10年間のプロジェクトです。 2023年には学生の2人に1人が海外留学し、また全学生が国内外で国際体験することを目指します。

2023年には年間4,000人の日本人学生を海外へ送り出します。
「未来開拓力に優れた人材」となるには主体的学びが大切であり、その最も重要な手段のひとつが海外への学生の送り出しです。学部卒業年限の4年間では16,000人となり、全学生数(約32,000人)のうち2人に1人が在学中に留学することになります。


2023年には年間4,000人の外国人留学生を受け入れます。
明治大学は日本語学校の教職員が留学生に勧めたい大学を選ぶ「日本留学アワーズ」で、文系部門4年連続(2012年~2015年)1位を獲得するなど高い評価を受けてきました。地域連携活動、混住寮、セミナーハウスでの討論など、学生同士の学び合い(ピアラーニング)を通じ、人材育成のダイナミックなサイクルを生み出していきます。


専門科目を英語で学ぶことで、世界に通用する強靱な知識・思考力と英語スキルの獲得が可能です。
専門分野の理解をさらに深めるためにも、英語学位コースや英語専門科目の充実は欠かせません。また、外国籍教員の割合を増加させることで、より多くのグローバル人材輩出を目指します。


英語で専門分野を勉強するには、アカデミックな英語力の向上が必要不可欠です。
明治大学では、オンラインやe-learning講座が充実しています。また、語学力が留学基準に満たない学生には、語学留学後専門課程に進める「ブリッジ型留学プログラム」が用意されています。


ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジ夏期法学研修、フレンチファッション・プログラム、UCバークレー、リヨン政治学院留学プログラム、ウォルトディズニーワールド(Walt Disney World)提携アカデミックインターンシップ留学プログラムなど、60(2013年度現在)を超える多数のプログラムを展開しています。
そのほか、留学支援機関のELS等と連携した留学プログラムの導入などを全学的に拡充し、学生が世界に飛び出す100のプログラムを用意します。


「明治大学北京事務所」「明治大学マレーシア・サテライト・オフィス」などに加え、タイ・バンコクには「明治大学アセアンセンター」が設置されています。
アセアンセンターは、日・アセアン相互理解に長けた人材育成、企業への接続など、東南アジア地域のグローバル人材育成センターとしての役割を担っており、教育研究プログラムの相互乗り入れを行っています。今後は、トップスクールである世界の戦略的協定校をコアとして、授業相互乗り入れ、ICTで結んだ授業展開など、教育・研究ネットワークを強化します。


都市型大学とは、産業界・官庁との連携、情報の集積・発信がなされることを意味します。
先端数理科学インスティテュート、バイオリソース研究国際インスティテュート、ガスハイドレート研究所などの各研究拠点が、国内外でのハブ機能を果たしています。様々なステークホルダーと連携して新たな知を創造し、大学院も含めた教育の高度化をすすめます。


アクティブラーニングを主体にし、春学期・秋学期を二つのタームに分けた2学期4ターム制の学年暦が導入されます。
必修科目を配置しないタームを作るなどで、学生自らが、主体的学びの時間を作り出します。留学、研修、実習、インターンシップ、ボランティア等の海外体験など、自ら学ぶ意欲を形にすることで、学びの可能性は無限大に広がります。