サシン経営大学院訪問団とのGroup Photo
フリーディスカッションの様子
藤岡准教授の講義風景
2019年5月23日(木)、明治大学ビジネススクール(MBS)は、タイ王国チュラロンコン大学サシン経営大学院から経営幹部研修の訪問団を迎え入れ、MBS在学生との積極的な交流を行いました。
サシン経営大学院では今年度からSasin Digital Experience(SDX)という経営幹部向けのプログラムを立ち上げ、受講生は、デジタル技術が社会にどのように役立てられるべきかといったことを学識経験者からの講義、実務家との交流などを通じて学んでいます。プログラムは3か月間あり、その間に海外への視察も組み込まれています。
MBS藤岡資正准教授(サシン日本センター所長を兼務)の尽力によって実現したMBSとの交流はサシン経営大学院内部にも定着しつつあり、今回のプログラムにもおいても、MBSへの訪問が真っ先に提案され、実現に至りました。
今回の訪問団は約45名おり、バックグラウンドが多様で、マイクロソフト、ネスレ、EYといった国際ファームから、カシコン銀行といったタイの大企業、そしてタイ空軍の幹部、中小企業(スタートアップ含む)のオーナーも多数含まれております。フリーディスカッションでは、双方の自己紹介を交えながら、MBS学生と訪問団との積極的な交流が図られました。セッションはすべて英語で行われ、MBS学生はアジア新興国で活躍する第一線の実務家との交流をする良い機会となりました。
<行程>
1.明治大学駿河台キャンパスツアー 山口不二夫教授
2.オープニングスピーチ 木村哲研究科長
3.明治大学ビジネススクールの概要及びデジタル社会が企業経営へもたらす影響について 藤岡資正准教授
4.日本のデジタル化の現状 サシン経営大学院 瀬古清太郎氏
5.明治ビジネススクール学生とサシン経営大学院学生によるフリーディスカッション
今後もアジアを中心とした海外のビジネススクールとの積極的な交流を通じて、MBSのさらなる国際化に努めていきます。