グローバル・ビジネス
研究科 (MBA)

在学生向け

修了生・一般・企業様向け

カリキュラム体系/カリキュラム・ポリシー ~明治大学の国際認証MBA~

6つの専門領域、約170科目を設置 体系的・実践的な専門学習が可能

 「グローバル・ビジネス研究科(MBS)」のカリキュラムは、大きく分けて以下の4つから構成されています。

(1)5つの必修科目
(2)共通科目群
(3)専門科目群
(4)論文演習

 専門科目群には6つの領域を設け、プロフェッショナルな実務教育の実践を目指す専門職大学院として、個々のカリキュラム選択にはフレキシブルに対応が可能です。多種多様な授業科目の中から,専攻分野を狭めず広く学ぶ、あるいは特定の専門分野について深く、というように個人の指向・目的に応じ、体系的に学んでいくことが可能なように配慮しています。

(1)5つの必修科目と(2)共通科目群

 限られた領域の専門知識にとらわれることなく、幅広い視野に立った企業経営や職業領域に関する基礎的知識及びスキルを習得するために必修科目群と共通科目群を設置します。
 必修科目等の履修により、専門科目を履修する上で必要となる基本的知識を修得するだけでなく、計量的・制度的・行動論的な分析手法も修得することが可能です。幅広い知識をもったビジネスプロフェッショナルを育成するため、修了までに必修科目の5科目(10単位)を修得することを必要とします。

【必修科目(5科目)】
 ファイナンス基礎論
 マネジメント基礎論
 アカウンティング基礎論
 マーケティング基礎論
 グローバル・ビジネス・スタディ(英語科目)

(3)専門科目群

 各職業領域における専門的な知識・スキルの高度化を図るだけでなく、将来の企業経営や業務に必要とされる新しい知識や技術を修得することができるように科目を設置します。演習科目やケース・スタディの科目では、グループ討論や個別指導を通じて専門領域でのプロフェッショナルな意識を醸成しつつ、問題発見,解決能力を養います。これらを通して、自らの職業の専門領域に対する明確な問題意識を形成することが可能となります。

※2018年度より,ビジネス・ロー領域を新設しました。
ファイナンス領域
 コーポレートファイナンスや財務戦略の専門性をはじめとした企業ファイナンスの科目、アセットアロケーションや投資信託・年金分析や証券投資分析についての科目、金融リスクマネジメントやリスクファイナンスなど銀行・保険関係、金融市場・金融商品などの知識、金融工学を基礎とした金融価格理論や派生商品や証券化に関する科目を設置してあります。多様な専門性の構築が可能です。
マネジメント領域
 企業家精神・企業倫理や、異文化関係を視野に置いた人的資源管理、状況に応じた組織変革・経営管理・新しい知識創造といったマネジメントに関する課題を、既存の理論や発想から脱却し、ブレークスルーを行える実践的手法と思考法を身につけたマネージャーを目指します。
アカウンティング領域
 会計基準の国際化や金融・資本市場のグローバル化に対応した科目を設置して、新しい会計基準に基づいた企業評価の方法、外部投資家の意思決定問題や経営戦略遂行上の会計情報の活用法、国際課税のあり方、グローバルな会計基準のあり方などを学びます。また、財務・会計的な視点からCFOに必要なノウハウや中小企業経営・ベンチャー経営について学習できます。
マーケティング領域
 急激に変化する企業環境に柔軟に対応しうる能力を備えたマーケティングの専門職業人養成を目指し、消費者の反応過程や態度変容の予測対応、企業間取引における管理、流通過程の全体像の把握能力、企業成長のための戦略マーケティング策定、e-コマースの進展などの実務に即した理論とスキルを学びます。
リアルエステート(不動産)領域
 不動産鑑定評価・不動産鑑定実習をはじめとする不動産価値評価、プロパティ・マネジメントに関する科目、また企業の不動産の有効利用法や不動産が経営に与えるファイナンス・オプションや証券化、都市開発論などの科目が設置されています。不動産鑑定士やコンサルタント、不動産市場アナリスト、不動産ファンドや不動産投資信託のアレンジャーあるいは企業不動産マネージャーなどを目指すことができます。
ビジネス・ロー領域(2018年度新設)
 契約、知的財産管理、建物や不動産の売買など、ビジネス・ローに関する科目が設置されています。ビジネス・ローの基礎や具体的なケーススタディを通じて法的な思考方法を学ぶことで、企業が直面する法的課題に対する理解を深めるとともに、解決策を検討することで、法務担当者のみならず、管理者・経営者や企業コンサルタントが企業経営上の法的リスクを極小化することにつながります。

(4)論文演習

 MBA取得のためには修士論文に対応した論文を提出することが要求されます。論文は学問的な立場からのリサーチペーパーに限らず、業界や職場の問題についての調査分析、職業上あるいは将来必要となる技術についての学習成果報告書など多様な形態が可能です。論文指導では、各々の興味ある問題に対して徹底した討論と個別指導を通して、単に論文作成能力だけでなく、思考方法や分析能力を高めます。


教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 本研究科の入学志望者は多様な背景をもち各専門知識の深度は大きく異なります。そのために本研究科のカリキュラムでは必修科目5科目を設け、MBAとして必要な受講生の知識水準を合わせるように配慮されています。基礎的共通知識は共通科目で学習します。専門領域には、マネジメント、マーケティング、ファイナンス、会計・税務、不動産、ビジネス・ローの専門6領域に関する科目があります。本研究科ではこれらの科目を、横断的に総合する体系として、ファミリービジネス・クラスターとスタートアップビジネス・クラスターを設定し、ファミリービジネス発展のための人材養成、事業承継者、新規事業や第二創業を含む起業家やイノベーションを担う人材養成、更には、アジアを中心としたグローバルな視点を備えてリーダーシップを発揮できるジェネラルマネージャーや税務マネジメント等各種ビジネス・プロフェッショナルを養成できるように体系化されています。学生は、主としてこれら科目を、体系的に自主性をもって学習することが期待されています。各領域の観点からは、各科目は、理論科目とケースによる学習を行う科目、演習科目が組み合わされて構成されています。
 各科目の教員は、専門の研究者のほか、実践的知識を備えた企業経営者やアナリストなどの実務家を起用しています。授業の方法は、少人数教育、双方向・多方向、ケーススタディ、英語講義、海外研修、先端的実務家講師の講義、などの多様な形式によるプログラムを最も効率的かつ柔軟に組み合わせ履修できる体制を整備しています。修了には修士論文に相当する論文の提出およびその審査に合格することを要件としており、そのために履修生は各自の興味ある主題に対して徹底した討論と個別指導を通じて、単に論文作成能力だけでなく自主的な思考能力や分析能力を高めることが可能となります。このようなカリキュラムと指導を通じて博士後期課程への進学にも備えることが可能となります。また本研究科では進化を続けるビジネス、テクノロジーや学問に適応できるように卒業後も科目等履修制度と同窓会制度により、生涯学習と知識のリファインを続けていく体制を整備しています。

問い合わせ先

教務事務部 専門職大学院事務室
グローバル・ビジネス研究科 (ビジネススクール/MBA)
駿河台キャンパス アカデミーコモン10階
 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
 電話 03-3296-2397~8

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