過去の展覧会 2013年

合同特別展 驚きの博物館コレクション展! 時を超え、世界を駆ける好奇心

合同特別展
驚きの博物館コレクション展! 時を超え、世界を駆ける好奇心
(1)実施形態
主 催 明治大学博物館・南山大学人類学博物館・名古屋市博物館
会 期 2013年2月2日(土)~3月17日(日) 37日間(月曜・2/26 休館)
会 場 名古屋市博物館特別展示室
入場料 一般¥600 高大生¥400 中学生以下無料
入場者数 13,570名

(2)趣旨
 2010 年から始まった愛知県名古屋市の南山大学人類学博物館との交流事業の一環として、明治大学の誇る数々の博物館収蔵資料を名古屋で展示公開することになった。名古屋市博物館を会場に、3館のジョイントで博物館コレクションの形成をテーマとする展覧会を開催した。展覧会の全体趣旨は博物館コレクションの形成ということで、考古学、歴史学、民族学等の学術分野、大学だけではなく受贈した個人や企業コレクションなど来歴としても多様なケースを紹介することができた。明治大学からは、アカデミーコモンB2F常設展示の主役級に加え、館蔵品の中から西志賀貝塚出土遺物や陶器の試作品、長良川の治水関係古文書など名古屋市や東海地方ゆかりの資料を出展した。このほか、ヨーロッパで出土した石器類、大名家文書、江戸期の服飾、絵画資料、昭和の商品、オセアニアやニューギニアの民族資料、いろはカルタなど、3館の収蔵品によって過去から現在に至るまで、また、ワールドワイドな展開を見せる多彩なコレクションの数々が出展されている。

(3)展示構成
導入:名古屋市西志賀遺跡[明][南][名]
(1)他者を知る/自己を知る—1960 年代の日本/異なる文化・異なる人類
日本人の生活スタイルが劇的に転換した1960 年代前後の資料(昭和の家電製品[南]、伝統的工芸品と化学工業製品[明])を展示。また、タイ北部山地民、パプアニューギニア、オセアニア関係の民族誌資料[南]。考古資料として絶滅哺乳類と人類の化石[明]、マーリンガー神父収集によるヨーロッパ旧石器[南]を出展。
(2)遙かなる過去へ—地中から掘り出された日本列島の歴史
岩宿遺跡・砂川遺跡等の旧石器[明]、夏島貝塚の縄文早期遺物[明]、東北地方・東海地方の縄文晩期遺物[明]、ジェラール・グロート神父の縄文時代遺物コレクション[南]、遠賀川式土器(弥生)[明]、弥生時代の墓制[明]、銅鐸と武器形青銅器[明]、高蔵遺跡・瑞穂遺跡(弥生)[南]、舟塚古墳出土埴輪他東日本の古墳時代遺物[明]、鏡・石製品[明]、大須二子山古墳[南]など、日本の先史時代を代表する遺物、また、東海地方の遺物を展示。
(3)近世の光と影—刑罰史、城下町のくらし、ことばのコレクション
旧刑事博物館の初期拷問・刑罰関係コレクション[明] 、名和弓雄他の捕者道具コレクション[明] 、近世地方文書と譜代大名内藤家文書[明] 、近世期の名古屋の習俗を描いた高力猿猴庵の著作[名] 、江戸~明
治期の名古屋周辺の陶磁[名]、松坂屋百貨店による着物のコレクション[名] 、時田昌瑞ことわざコレクション[明] 、など近世・近代期の多彩なコレクションを展示。

(4)展示資料数
総出展件数 1629 点(内訳:明治大学博物館879 点 南山大学人類学博物館628 点 名古屋市博物館122 点)

(5)関連事業
(1)講演会
日時 a 2013 年2 月2 日(土) b 2013 年2 月17 日(日) 14:00~ 会場 名古屋市博物館博物館講堂
a 大塚初重(明治大学名誉教授) 明治大学考古学博物館のコレクション形成と西志賀貝塚の調査
b 後藤 明(南山大学人文学部教授) オセアニアの物質文化
(2)ギャラリー・トーク
2/9,10 名古屋市博 2/16 南山大 2/23,24 明治大 3/2,3 名古屋市博 3/9,10 南山大 3/16,17 明治大
 

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